10月21日開催 2022年度第3回 国際理解教育 実践共有セミナー(リレートーク)(全7回・参加費無料)

JICAが行う「教師海外研修・国内研修(注)」へ参加後、日本各地で素晴らしい実践を継続されている先生方をゲストスピーカーとして迎え、お話しいただきます。今回のテーマは「JICA&地域リソースを活用した取り組み」です。

2022年10月4日

プログラム内容~どんな話が聞けるの?~

【画像】日 時:2022年10月21日(金)
    19時~20時半(任意参加の放課後タイムは21時まで)
会 場:ZOOM /YouTube
参加費:無料
定 員:100名(先着順)
対 象:教育関係者、学生、その他国際理解教育に関心のある方ならどなたでも。
締切り:2022年10月20日(木)

■プログラム:
19:00-20:00 ゲストスピーカーによる教育実践の報告
①「持続可能な共生社会の構築を 目指して~生徒の身近な事柄や時事 を取り入れた授業実践~ 」
 兵庫教育大学大学院(現任校:千葉県立桜が丘特別支援学校) 森 裕紀子 先生
②「『ラオスに行きたい』を実現するには 」
 鳥取県立鳥取西高等学校 中村 秀司 先生
20:00-20:30 パネルトーク&質疑応答

■お申込み方法:
①ZOOMでご参加の場合:ページ下部のリンク「Zoom申込先」をクリックください
②YouTubeご視聴の場合:10月21日19時よりページ下部リンク「YouTube視聴」からご覧いただけます

2022年度は全7回の開催を予定しています。今後の予定は

第4回は「小学校でのSDGs/ESD」(11月頃)
第5回は「多文化共生」(12月頃)
第6回は「オンラインを活用した開発教育」(1月頃)
第7回は「人種・人権×SDGs 誰も取り残さない教室へ」(2月頃)

それぞれ詳細が決まったらイベントページにて案内してまいります。

また、実施済みのイベントは、ページ下部のURLから視聴いただけます。
第1回は「教科からのSDGs/ESD」
 ①「SDGsを道しるべとした初等社会科における単元構想とその実際」
  熊野町立熊野第一小学校 中村 祐哉先生(社会科)
 ②「クルド人から見たトルコ共和国の成立と今日の問題」
  桜美林高等学校 桑山 裕佳子先生(世界史)

第2回は「教科からの多文化共生」
 ①「鶴見の中学校から多文化共生への取り組み」
  横浜市立潮田中学校 国際教室担当 江本敦子先生
 ②「『人種』を問い直すー公正な社会を目指してー」
  新潟県公立高校非常勤講師/教育コーディネーター(フリーランス) 関 愛先生

<個人情報に関するお願い>
※お申込み時にいただいた個人情報は、利用の可否を確認のうえ、本セミナー以外のJICAの研修やイベントの情報提供に使わせていただく場合があります。いただいた個人情報は、JICAの内部規程(個人情報保護に関する実施細則)に基づき、適切に管理いたします。

(注)教師海外研修・国内研修とは? 

いずれもJICAが開発教育・国際理解教育に関心を持つ教員を対象に実施する研修です。
海外研修においては、実際に開発途上国の国際協力現場を訪問し、その現状やそこに暮らす人々の生の声、国際協力に取り組む人たちの想い、開発途上国と日本の関係に対する理解を深め、その成果を次代を担う児童・生徒の教育に役立てる機会を提供することを目的としています。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、海外渡航による実施を見合わせていますが、代わりに国内で世界と日本の結びつきを考える国内研修を実施してます。