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北岡伸一JICA理事長は、11月24日、南部アフリカ開発共同体(SADC)のステルゴメナ・ローレンス・タックス事務局長とJICA本部(東京都千代田区)で会談しました。
冒頭、北岡理事長は、日本にとって南部アフリカ地域は、投資・経済上重要な地域であり、来夏にはアフリカ初開催となるTICAD VIが予定されており、まさに来年はアフリカ外交の年となると述べました。
これに対しタックス事務局長は、SADCとしての最優先課題は「Industrialization(産業化)」であり、日本の経験からより多く学びたいと述べ、日本は競争相手ではなくパートナーであり、産業化に資する日本からの投資及び技術協力を期待すると語りました。
北岡理事長(左端)とタックス事務局長(右端)
これに対し北岡理事長は、SADCは日本にとって良きパートナーであり、アフリカ地域でのキャパシティー・ビルディングが重要であると回答。タックス事務局長からは、今後もさらに定期的な対話を継続したいとの要望が述べられました。
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