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組織としての取り組み
北岡伸一JICA理事長は、6月6日、アフリカ開発のための新パートナーシップ計画調整庁(NEPAD)のイブラヒム・アッサン・マヤキ長官とJICA本部(東京都千代田区)で会談しました。
冒頭、北岡理事長は、アフリカ自身のイニシアティブであるNEPADの意義を高く評価し、両者の関係が深化することへの期待を述べました。
その後、第6回アフリカ開発会議(TICADVI)で発表された「食料と栄養のためのアフリカ・イニシアチブ(IFNA)」とカイゼン・イニシアティブ(注)におけるNEPADとの連携のあり方に留まらず、アフリカ連合(AU)やSDGセンターなど他の機関を通じたアフリカ—日本の協力の可能性についても意見交換が行われました。
マヤキ長官(左)と北岡理事長(右)
マヤキ長官と北岡理事長の面談後、JICAとNEPADは今後の連携の方向性について実務的な協議を行い、一連の協議の成果を反映した、業務協力協定(MoC)を取りまとめ、越川副理事長とマヤキ長官の間での署名に至りました。
JICAは、TICAD7に向けて、NEPADと広域インフラ、農業等の既存の連携に加え、栄養とカイゼン分野でも協力を一層強化していく予定です。
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