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北岡伸一JICA理事長は12月14日、国際連合(国連)のアントニオ・グテーレス事務総長と都内で会談しました。
冒頭、北岡理事長とグテーレス事務総長は、グテーレス氏が国連難民高等弁務官を務めていたときから維持されているJICAとの緊密な協力関係について評価するとともに、難民支援の展望について議論しました。その後、南スーダンやミャンマーなど世界各地における開発課題や、国連の開発システムの改革など、幅広いテーマで意見交換を行い、国際社会における諸問題の解決には国連の役割が重要であり、信頼を基に団結すべきとの考えを共有しました。
国連のグテーレス事務総長(右)と北岡理事長
JICAは、今後も国連との連携を強化し、国際社会の発展に貢献していきます。
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