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組織としての取り組み
北岡伸一JICA理事長は、10月25日、フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官(UNHCR)とJICA本部(東京都千代田区)で会談しました。
両者は、深刻化する難民問題に対し、人道と開発の連携の重要性や、国際社会が連携して取り組むべき具体的な問題について意見交換を行いました。
ロヒンギャ危機を巡っては、宗教、文化、歴史、社会などが複雑に交錯する中、これらへの配慮と理解を示しつつ、国際社会が連携し、できることを一歩一歩着実に実施することが重要との認識で一致しました。長期化するアフリカの難民問題については、人道と開発の連携がこれまで以上に重要となっていることや、JICAが長年取り組んできたホストコミュニティ支援、難民の自立支援が有効であることを改めて確認しました。
グランディ高等弁務官(右)と北岡理事長
グランディ高等弁務官からは、来年8月に横浜で開催されるTICAD 7に向けて、両機関の連携をさらに強化することへの期待が述べられました。
JICAは、これからもUNHCRと連携し、難民問題の解決に貢献していきます。
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