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田中明彦JICA理事長は3月18日、第3回国連防災世界会議出席のために来日したガーナのクウェシ・アミッサー・アーサー副大統領と都内で会談しました。
冒頭、田中理事長は第3回国連防災世界会議に世界各国からハイレベルが参加したことは東北地方復興の励みになったと感謝の意を述べました。また、ガーナの現地新聞に取り上げられた、アミッサー・アーサー副大統領とガーナで活動中の青年海外協力隊員との懇談の記事に言及し、JICAの活動に対するガーナ政府のこれまでの協力に謝意を表しました。さらに、昨今のエボラ出血熱への対応に関するガーナ政府の取り組みに敬意を表しました。
アミッサー・アーサー副大統領(左)と田中理事長
アミッサー・アーサー副大統領は、西アフリカ全体で課題となっているエボラ出血熱への日本の支援に謝辞を述べると共に、ガーナ国内では他にも電力不足や財政再建が主要な課題となっており、政府としても改善に力を入れている旨が述べられました。
これに対し田中理事長は、JICAとしてもガーナの課題を再認識し、課題解決に向けた方策を共に検討したいと回答し、アミッサー・アーサー副大統領から、今後のさらなる協力への期待が述べられました。
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