JICA Innovation Quest

JICA Innovation Quest 共創から生まれる新しい国際協力

ファイナル・プレゼンテーションのオーディエンス参加募集を開始いたしました!(締切:2021年3月5日(金))

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【イベント情報】JICA Innovation Quest ファイナル・プレゼンテーション[参加費無料](2021年3月7日(日))オーディエンス参加募集開始(オンライン開催)!

(YouTube URLは以下公開しておりますが、事前に申し込みいただいた方には当日のスケジュール等をメールにてご連絡致します)

本イベントでは、第2回JICA Innovation Quest参加7チームが、3か月のプログラムの成果として、モンゴル・カンボジア・ネパール・パレスチナ・エジプト・マラウイ・ザンビアの「誰一人取り残さない社会の実現(社会的包摂:Social Inclusion)」のためのアイデアを発表します。プログラム開始時に各チームに与えられた課題は以下の通りです。なお、各チームで常に問いのアップデートをしているため、当日の発表はテーマが異なる可能性があります。

テーマ
カンボジア 質の高い基礎教育を受けられる子どもをどのように増やすか?
モンゴル ゲル地区住民に対する雇用を生み出し、彼らが貧困から抜け出すにはどうすればよいのか?
ネパール ネパール人出稼ぎ労働者が日本での滞在に満足感を持ち、帰国後力を発揮するためには?
パレスチナ Afterコロナにおいて、パレスチナに旅行をしたくなるためにはどうすればよいのか?
エジプト 民間セクターやコミュニティを巻き込みながら、質の高い保育を通じて子供の成長を支えるにはどうすればよいか?
ザンビア 家庭内でゴミの分別を行えるようにして、不法投棄をゼロにするにはどうすればいいか?
マラウイ 子どもを自立的な人に育てるために、マラウイの農村地域の家族や地域住民ができることは?

審査員によって選ばれた最優秀チームにはアイデアの実現可能性を検証するための現地視察の機会が提供される予定です。アイデアの実現に向けてご協力いただける企業・団体・個人と繋がる場でもあり、発表チームとのオンラインネットワーキングも予定しています。

様々なバックグラウンドを持つジャイクエ参加者が生み出したアイデア発表はもちろんのこと、直接参加者と話ができるネットワーキングも予定しておりますので、皆さまぜひ奮ってご参加ください!

(YouTube URLは以下公開しておりますが、事前に申し込みいただいた方には当日のスケジュール等をメールにてご連絡致します)

こんな方におすすめ

  • SDGsや、オープンイノベーションに関心のある方
  • 開発途上国の課題解決に向けた新しいアイデアに関心のある方
  • 開発途上国への情熱溢れる人々との出会いに関心のある方

イベント概要

  • 日時:2021年3月7日(日)12:30~19:00(ネットワーキング 18:00~19:00)
  • 参加費:無料
  • 参加方法:YouTubeによるライブ動画配信予定(ネットワーキングはzoomにて実施予定)

(YouTube URLは以下公開しておりますが、事前に申し込みいただいた方には当日のスケジュール等をメールにてご連絡致します)

スケジュール(予定)

12:30~13:00 開会の挨拶 | ジャイクエの軌跡
13:00~16:30 ジャイクエ ファイナル・プレゼンテーション
モンゴル・カンボジア・ネパール・パレスチナ・エジプト・マラウイ・ザンビアを担当する全7チームによるアイデア発表と審査員による質疑応答

現段階での各チーム発表目安時間は以下の通りです。

13:00~ モンゴル
13:30~ ネパール
14:00~ カンボジア
14:40~ マラウイ
15:10~ ザンビア
15:40~ エジプト
16:10~ パレスチナ
16:50~17:20 オーディエンスからのコメント紹介・発表者からの回答
17:20~17:45 審査結果発表・フィードバック
17:45~17:50 クロージング
18:00~19:00 ネットワーキング

登壇者

開会のご挨拶

【画像】安藤 直樹(JICA 企画部長)

審査員(注)五十音順。

【画像】上田代里子氏(株式会社VENTURAS(ベンチュラス)代表取締役社長)

【略歴】2015年にバングラデシュにて初のEdTech企業として起業。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、公平な学習・就職の機会や情報の普及を目指している。バングラデシュを代表する教育系スタートアップの1社として、政府をはじめ、現地教育機関に幅広い認知とネットワークを持つ。現在、バングラデシュ最大規模の小学生向けオンラインプログラミングスクールの運営を始め、エンジニア特化のオンライン日本語アカデミー、高度ITエンジニアの人材紹介事業など「教育・進学・就職」領域にて様々な事業を手掛ける。

【画像】白坂成功氏(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授)

【略歴】東京大学大学院修士課程修了(航空宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修了後、三菱電機にて15年間、「こうのとり」などの宇宙開発に従事。技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に取り組む。2010年~ 慶應義塾大学大学院SDM研究科准教授、2017年~ 同教授。2015年12月~ 約3年間、内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてSAR衛星を開発。

【画像】薗田綾子氏(株式会社クレアン代表取締役)

【略歴】1988年クレアンを設立。1995年頃から環境・CSRビジネスを開始し、延べ約700社のCSRコンサルティングやCSR報告書の企画制作を支援。公益財団法人みらいRITA代表理事、NPO法人サステナビリティ日本フォーラム事務局長、NPO法人日本サステナブル投資フォーラム理事、NPO法人日本ファンドレイジング協会理事、日本ユニシス株式会社社外取締役、環境省持続可能な開発目標(SDGs)ステークホルダーズ・ミーティング構成員。また、横浜市立大学および大阪府立大学大学院の非常勤講師などを務める。

【画像】橘秀治(JICA 企画部 イノベーション・SDGs推進室長)

【略歴】東京都出身。大学卒業後、金融機関、青年海外協力隊を経てJICA。協力隊時代の貧困村での活動が原点。JICAではインドネシア事務所員、アメリカ事務所次長、総合企画課長等を経て2020年より現職。2018年にJICA内の社内コンペ制度(新規事業アイディア募集)を創設し、多様なアクターとの「共感」を大切に新たなチャレンジを推進・応援中。

【画像】福島大我(ADDReC株式会社CEO)

【略歴】イノベーション領域を中心に産業を横断しながら、企画・コンセプト開発、コンテンツ、コミュニケーション等を統合的にデザインし、空間に実装するプロデュース会社のADDReC株式会社のCEO。
大手デベロッパーにて、住宅・医療福祉分野における設計、不動産開発事業のコンサルティング、及びマーケティングを担当。同時に、新規事業の開発を手掛ける。その後広告業界にて生活者視点に立った空間プロデューサーを務め独立。

ジャイクエ2020の軌跡

高い倍率の選考を通過したJICA外部参加者28名と、JICA職員14名が集まり、2020年11月に6人のチームが7つ生まれました。
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ、オンラインでの参加も可能とすることで、日本各地や海外からも参加者が集い、アイデアを共創してきました。
参加者は、メーカー、商社、コンサル、IT企業、医療従事者、教師等々、多種多様な業界・業種から集まり、バックグラウンドも様々です。開発途上国に何年も住んだ経験のある人もいれば、一度も行ったことのない人もいますが、皆が共通して、「開発途上国のために新しいアイデアを生みたい」という情熱を持っています。

アイディエーションの手法を学ぶ2日間のキャンプ・プログラムでは、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)より、システム×デザイン思考の実践ノウハウをご提供頂きました。また中間時点でのアイデアの発表・フィードバックの機会では、慶応SDMの先生方のご尽力はもちろんのこと、特定非営利活動法人ETICによるチームビルディング・プログラムや、認定NPO法人very50によるマーケティング・プログラムを通じて、チームが一丸となりイノベーティブかつ現地に届く実現可能なアイデアの創出に取り組んできました。そのような過程を経て生まれた各チームの最終アイデアが、2020年3月7日(日)にオンラインで一般公開のもと発表、審査され、最優秀チームには現地調査を通じたアイデア検証等の機会が提供される予定です。

多様性と情熱が混ざる中で、事業化を目指して関係団体と協議を始めているチームや、現地の人々へのインタビューを重ねているチーム、既に自分で担当国でのビジネス立ち上げのために動いている人も出てきました。今回のファイナル・プレゼンテーションでは、濃密な3か月の集大成として、共創による革新的なアイデアを披露します。

JICA Innovation Questとは

革新と共創の実現のため、若手職員が立ち上げた新規事業

JICA Innovation Quest、略して「ジャイクエ」は、未発掘のアイデアの原石や新しい技術、個人の熱い想いを国際協力の世界と繋ぎ、従来の枠組みにとらわれない新しい国際協力のアイデアを生み出すオープンイノベーションプログラムです。

貧困問題や環境問題といった高度化・複雑化した社会課題を解決し、私たちが住む社会を持続可能なものにするためには、官民問わず、多様な分野で活躍する人々の力、新しい技術やこれまでにない考え方を結集することが、益々重要になっています。
このような中、これまで国際協力に関わりを持っていなかった人々を含め、多様な人々が出会い、共に考える場を創り、新しい国際協力・途上国課題解決のためのアイデアを創りたい-。そのような想いのもと、若手職員の発意によりジャイクエは生まれました。

2019年度に開催された第1回ジャイクエでは、スリランカ、ブータン、ペルー、マダガスカル、タジキスタンを対象に、SDGsゴール2(飢餓・食・栄養・持続可能な農業等の分野)の課題をテーマとし、異なる企業・機関からの参加者とJICA職員が6人で1チームを形成し、チームごとに担当国の課題解決策を3ヵ月かけて検討しました。

第2回目となる2020年度 JICA Innovation Questでは、「誰一人取り残さない社会の実現(社会的包摂:Social Inclusion)」のためのアイデア創出に取り組んでいます。

途上国の課題解決を多様な仲間やサポーターと共に本気で考える3か月のプログラム

多様なバックグラウンドを持つ参加者とJICA職員が少人数チーム(6名前後)を結成し、11月下旬から約3か月かけて、開発途上国の課題解決に資するアイデアを創出するプログラムを実施しています。

参加者は、JICAが持つ豊富なネットワークを生かし、開発途上国の人から現地での課題について直接インプットを受け、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)のファシリテーションのもと、システム×デザイン思考を通じたアイディエーションの機会を得ています。その他にもJICA内外の講師から途上国において社会課題を解決するためのアイデアを事業化する視点等のインプットを得ながら、アイデアを創出しています。

プログラムの終わりに開催されるファイナル・プレゼンテーションでは、チームごとのアイデアに対して、JICA内外の有識者から事業の実現に向けたフィードバックを得る機会も提供します。また、優秀なアイデアを創出したチームに対しては、現地視察の機会が提供される可能性があります。

2020年度JICA Innovation Quest開催概要

2020年度テーマと対象国

テーマ:

「誰一人取り残さない社会の実現(社会的包摂:Social Inclusion)」

SDGsに掲げられている「誰一人取り残さない」社会の実現という観点から、本テーマを掲げました。社会的包摂とは、市民ひとりひとりを、排除や孤立から援護し、社会の一員として取り込み、支え合う考え方を指します。
開発途上国でも、たとえば障害者の社会参画、移民や難民発生時の相互理解、子どもの教育・発育環境の格差、人種やジェンダーによる格差等が課題となっています。
2020年度のジャイクエでは、社会的に弱い立場にある人々も含めた、ひとりひとりが潜在能力を最大限に発揮できる社会の実現に向け、突破口となるアイデアの創出を行います。

対象地域:

モンゴル・カンボジア・ネパール・パレスチナ・エジプト・マラウイ・ザンビア

(注)JICA職員等と外部参加者による少人数チームを形成します。チーム毎に異なる国を担当し、上記のテーマの中でも、特に各国が抱えている課題・ターゲット層に対するアイデア創出を行います。

スケジュール

【画像】

Phase 1 オンライン・キャンプ

日時:2020年11月28日(土)~2020年11月29日(日)
場所:オンライン
内容:自由でクリエイティブな議論を行うことを目的にチームビルディングを行い、慶應SDMのご協力のもと、開発途上国の課題解決に向けた新しい切り口・アプローチを検討するため、システム×デザイン思考を活用したアイデア創出ワークショップを実施しました。
(注)オンライン・キャンプに先立ち、11月21日(土)夜にオンライン懇親会も実施。

Phase 2 ブラッシュアップ・ターム

日時:2020年12月~2020年2月
場所:オンラインまたはオフライン
内容:週1回程度チームミーティングを行い、アイデアをブラッシュアップする期間です。中間フィードバックセッションを12月と2月に各1回程度開催し、アイデアの中間発表を行い有識者からの助言を得る機会を提供しました。また中間インプットセッションを設け、アイデアのブラッシュアップのために外部講師によるインプットを実施しました。その他にも、JICAの現地事務所とアイデアの議論を行う機会や、JICA事業で来日している対象国からの留学生の紹介や、調査に必要な経費の補助などのサポートをもとに活動しました。

中間フィードバックセッション、中間インプットセッションの日程:

  • 2020年12月19日(土)…中間フィードバックセッション1)
  • 2021年1月16日(土)…中間インプットセッション
  • 2021年2月6日(土)…中間フィードバックセッション2)

(注)すべてオンラインでの実施

Phase 3 ファイナル・プレゼンテーション

日時:2021年3月7日(日)
場所:オンライン
内容:アイデアの発表を行い、JICA内外の有識者からフィードバックを得ることができます。優秀なアイデアを発表したチームに対しては、現地調査の機会を提供予定です(新型コロナウイルス感染症や現地の治安悪化などの理由で現地渡航が難しい場合には現地コンサルタントを活用した調査などのみとなる場合がございます)。
登壇予定者:順次発表

2020年度JICA Innovation Quest募集要項

2020年度JICA Innovation Quest募集要項(参加者募集を締め切りました。)

応募資格や参加要件等は「募集要項(詳細)」をご確認ください。

こんな方におすすめ

  • 開発途上国の課題への関心、パッションがある人
  • 「開発途上国」×「誰一人取り残さない社会の実現(社会的包摂:Social Inclusion)」に関する新しい事業に挑戦したい人
  • JICA・異業種との交わりによる革新を起こしたい人
  • 自身の知識・技術、ノウハウを開発途上国のために役立てたい人

参加のメリット

  • 開発途上国約100拠点に所在する在外事務所と、全国15か所に国内拠点を持つJICAのネットワークを活かした、開発途上国の現場のニーズを知り、国際協力事業に挑戦するきっかけ
  • SDGsの達成に貢献する事業アイデアの獲得
  • 同じ志をもった異業種の仲間やサポーターとの出会い
  • システム×デザイン思考を通じたアイディエーション体験
  • JICA内外の有識者によるアイデアに対するフィードバック
  • ファイナル・プレゼンテーション優勝チームへの現地視察の機会(予定)

参加にかかる費用

無料。ただし、オンラインミーティングのための通信費や、コワーキングスペース等への交通費は各自で負担いただきます。

応募方法

今年度の募集は締め切りました。沢山のご応募、ありがとうございました。

選考方法

  • 原則として、書類審査により選考いたします。場合によっては、応募書類記載内容について確認、質問させていただきます。
  • 審査結果は 2020年11月16日(月)を目途にお知らせします。

リンク集

お問合せ先

JICA Innovation Questに関するお問い合わせは、下記へご連絡ください。

JICA Innovation Quest事務局
メール:jiq@jica.go.jp