JICA Innovation Quest

JICA Innovation Quest 共創から生まれる新しい国際協力

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2022年1月、第3回ジャイクエ参加者(アイデア・オーナー)募集説明会を開催、アイデア・オーナーの募集を開始します!(応募締切:2月6日(日)23:59)

JICA Innovation Quest、略して「ジャイクエ」は、未発掘のアイデアの原石や新しい技術、個人の熱い想いを国際協力の世界と繋ぎ、従来の枠組みにとらわれない新しい国際協力のアイデアを生み出すオープンイノベーションプログラムです。
この度、その第3回プログラムの実施が決定、途上国の課題解決に資する事業アイデアの種(シード)を持ち、その実現に取り組む仲間の募集開始にあたり、プログラム概要および説明会の開催をご案内いたします。

概要

貧困問題や環境問題といった高度化・複雑化した社会課題を解決し、私たちが住む社会を持続可能なものにするためには、官民問わず、多様な分野で活躍する人々の力、新しい技術やこれまでにない考え方を結集することが、益々重要になっています。
このような中、これまで国際協力に関わりを持っていなかった人々を含め、多様な人々が出会い、共に考える場を創り、従来の枠組みにとらわれない新しい国際協力・途上国の課題解決のためのアイデアを創りたい-。そのようなJICA若手職員の想いのもと、2019年にジャイクエは生まれました。
ジャイクエでは、多様なバックグラウンドを持つ参加者とJICA職員が少人数チームを結成し、3か月かけて開発途上国の課題解決に資するアイデアを創出するオープンイノベーションプログラムをこれまで2回実施してきました。しかし、その中で直面した課題が、アイデアの「実現」です。面白いアイデアは生まれたものの、現地に届けるには、もう一歩先のプログラムが必要ではないか、という考えに至りました。
そこで今回、「アイディエーション」よりも「インキュベーション」に軸を置き、現地での実証実験も組み込み、社会起業を応援する新ジャイクエプログラム(「社会起業応援インキュベーションプログラム」)を実施します。
今回は、アイデア・オーナーとして、途上国の課題解決に資する事業アイデアの種(シード)をお持ちで、それを実現させたいと考えている皆さんを募集します。アイデアは営利・非営利を問わず、個人単位、チーム単位での応募も可能です。
新ジャイクエプログラムを通じて、皆さんがお持ちのアイデアを、サポーターとなる多様な仲間と共にブラッシュアップし、現地の課題解決に貢献したいという熱意を、私たちと一緒に実現しましょう。
開発途上国の課題解決にパッションを持つ皆さんのご応募をお待ちしております。

説明会について

日時

2022年1月6日(木)、1月12日(水)、1月18日(火)各日とも19時30分~20時30分(予定)

場所

本説明会はオンライン(Microsoft Teams)で行います。期日までに以下よりお申込みいただいた方に参加用URLをお送りします。

お申込み方法

以下のURLより、お申込みください。

申込み締切日

各開催日の前日までにお申込みください。

(注)各回の定員に達し次第、説明会への参加者募集を終了いたします。

当日説明資料

(注)取得した個人情報は、本企画の案内を含むJICA Innovation Questの運営に関する目的にのみ使用し、不正アクセス、紛失、漏洩等がないように管理し、ご本人の同意がある場合、JICA Innovation Quest運営のためにJICAが業務を委託する業者に対して開示する場合、法令に基づき開示することが必要である場合を除き、第三者へは開示致しません。

第3回JICA Innovation Questについて

アイデア・オーナーの募集を開始いたしました!(応募締切:2月6日(日)23:59)

1.プログラム概要

途上国の課題解決に資するアイデアを現地に届けるための社会起業応援インキュベーションプログラムです。プログラム期間中には、JICAのネットワークを生かした途上国現地での実証実験の機会などを通じて、アイデアの妥当性や実現可能性を検証することができます。プログラムの最後には、事業化に向けた団体・企業との出会いの場を提供することを目的に、ファイナル・プレゼンテーションの場を設け、アイデア・オーナーを中心とした各チームより、ブラッシュアップしたアイデアを発表いただきます。

2.参加者

事業アイデアをもつ「アイデア・オーナー」と、事業アイデアの実現に向けアイデア・オーナーと協働・共創する「サポーター」の2つの枠を設け、それぞれ募集の上、チームを構成します。

3.募集テーマ(アイデア・オーナー向け)

JICAの在外拠点がある国・地域、且つSDGsに資するアイデアであればどんなものでもご応募可能です。また、外国人材の受入れ等、途上国に関係があれば、課題を解決する場が日本であってもご応募可能です(但し、治安情勢等現地の事情により、アイデアの実証実験国の変更などを提案する場合がございます)。

4.提供予定コンテンツ(随時更新予定)

JICA外有識者によるインプットセッション・アドバイザリー

  • NPO法人very50による、
    • 途上国における社会起業のノウハウ
    • アイデアを実証化するためのノウハウ 等に係る講義を実施!

【画像】(注)認定NPO法人very50
2008年設立、『「自立した優しい挑戦者」を増やして、世界をもっとオモシロク。』を理念に掲げ活動している認定NPO法人。
東南アジア・南アジアを中心に世界各地の社会起業家の支援やビジネスアクセラレーションを行うとともに、国内外のSDG現場へ高校生から社会人までを派遣する人材育成等も行なっている。

  • アドバイザー(今後公開予定!)から各チームへ、
    • 実証実験やアイデア事業化に係るアドバイザリー
    • アイデアブラッシュアップに資する事業経験者への紹介
    • マーケティング、収支計算等実務的側面のサポート 等を提供!

JICA内サポート体制

JICA内の当該地域・分野のエキスパート、JICA在外拠点によるアドバイスを提供!

実証実験へのサポート

アイデア実装のため、実証実験の経費を各チーム最大100万円サポート!
(参加者の現地渡航費等を除く直接経費。支出基準や申請プロセスは弊機構の定めに則る。)

共創・イノベーションのための環境を整備

【画像】プログラム期間中、各チームにアイデアブラッシュアップのための環境をオフライン・オンライン両方で準備予定!

アイデア発表の機会

【画像】プログラムを通じてブラッシュアップされたアイデアを、企業や投資家等向けに披露する公開イベントを用意!
(オフライン・オンライン両方を準備予定)

5.参加者に求めること

  • プログラムにおいて提供する全セッションへの参加
  • オンラインも活用したアイデアの現地での実証実験の計画・実施
  • 実証実験結果を踏まえた、アイデアの妥当性の検証、ブラッシュアップ結果のファイナル・プレゼンテーションでの発表、等

6.プログラム実施期間

2022年3月~2022年7月(予定)。

【画像】

プログラム中のスケジュールは以下の通りです。
(注)講師の都合などにより変更可能性有。

フェーズ1:サポーター募集・アイデアブラッシュアップフェーズ

日程 プログラム名 概要
3月6日(日)
(午後半日)
キックオフミーティング アイデア・オーナー間、運営事務局等との顔合わせ、それぞれのアイデアのピッチを行い、ピアレビュー
3月19日(土)
(午後半日)
サポーター応募検討者向けアイデアピッチ 各アイデア・オーナーのアイデアをオンラインで公開ピッチ。サポーター応募検討者に向け自身のアイデアをアピール

フェーズ2:共創・実証実験フェーズ

日程 プログラム名 概要
4月16日(土)
(終日)
インプットセッション サポーターとアイデア・オーナーの顔合わせ、チームビルディング、外部講師(認定NPO法人very50)によるインプットセッション
5月21日(土)
(午後半日)
中間フィードバックセッション1) これまでの各チームの進捗を共有、他チームやアドバイザーからのフィードバック
6月25日(土)
(午後半日)
中間フィードバックセッション2) これまでの各チームの進捗を共有、他チームやアドバイザーからのフィードバック
7月31日(日)
(終日)
ファイナル・プレゼンテーション 各チームが、実証実験結果をオンラインで公開発表、JICA内外の有識者からフィードバック

7.開催方法

全日程プログラムは原則オンラインまたは対面・オンラインのハイブリッドによる開催とします。海外などからもオンラインで参加可能としますが、一部提供機会に制限がある可能性がございます。

8.募集要項・参加に係る誓約書

9.提出書類

応募フォームを確認し、必要事項を記入してください。

記入した応募フォームを添付し、JICA Innovation Quest事務局メールアドレス(jiq@jica.go.jp)宛にメールで送付してください。(件名「ジャイクエ参加応募」)

10.募集締切

2022年2月6日(日)日本時間23:59まで

11.留意事項

  • 合否の発表は、2022年2月25日(金)を目途にお知らせいたします。
  • 合格され、本プログラムに参加される方におかれましては、プログラム開始前に誓約書(別紙含む)の提出が必要になりますので、予めご確認ください。誓約書の提出に関しては、合格通知後に個別にご案内する予定です。

これまでのJICA Innovation Quest

革新と共創の実現のため、若手職員が立ち上げた新規事業

JICA Innovation Quest、略して「ジャイクエ」は、未発掘のアイデアの原石や新しい技術、個人の熱い想いを国際協力の世界と繋ぎ、従来の枠組みにとらわれない新しい国際協力のアイデアを生み出すオープンイノベーションプログラムです。これまで国際協力に関わりを持っていなかった人々を含め、多様な人々が出会い、共に考える場を創り、新しい国際協力・途上国課題解決のためのアイデアを創りたい-。そのような想いのもと、若手職員の発意によりジャイクエは生まれました。

途上国の課題解決を多様な仲間やサポーターと共に本気で考える3か月のプログラム

2019年度から開始したジャイクエは、過去2回、3か月のアイディエーションプログラムを実施してきました。多様なバックグラウンドを持つ参加者とJICA職員が少人数チーム(6名前後)を結成し、開発途上国の課題解決に資するアイデアを創出するアイディエーションプログラムです。

プログラム参加者は、JICAが持つ豊富なネットワークを生かし、開発途上地域の人から現地における課題についてインプットを受けたり、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)のファシリテーションのもと、システム×デザイン思考を通じたアイディエーションの機会を得たり、その他にもJICA内外の講師から途上国において社会課題を解決するためのアイデアを事業化する視点等のインプットを得たりしながら、期間内にアイデア創出に取り組みました。

2019年度に開催した第1回ジャイクエでは、スリランカ、ブータン、ペルー、マダガスカル、タジキスタンを対象に、SDGsゴール2(飢餓・食・栄養・持続可能な農業等の分野)の課題をテーマとしました。

2020年度に開催した第2回ジャイクエでは、モンゴル、カンボジア、ネパール、パレスチナ、エジプト、マラウイ、ザンビアを対象に、「誰一人取り残さない社会の実現(社会的包摂:Social Inclusion)」を横断的テーマとし、各国JICA在外事務所からチームに課題が与えられました。

リンク集

お問合せ先

JICA Innovation Questに関するお問い合わせは、下記へご連絡ください。

JICA Innovation Quest事務局
メール:jiq@jica.go.jp