きれいな病院プログラム

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アフリカの多くの病院では、医師や看護師などの人材、医療サービスに必要な機材や医薬品、さらには、病院運営における重要な要素である予算が不足するなど、難しい問題を多く抱えています。他方、アジアのスリランカでは同様の問題を抱えながら、日本の製造業で発展した総合的品質管理(TotalQuality Management:TQM)の手法である5S(整理・ 整頓・清掃・清潔・しつけ)とカイゼン(KAIZEN)を病院管理に取り入れ、新生児感染症の低減等の成果をあげた成功事例があります。

そこでこの「きれいな病院」プログラムでは、日本とスリランカの保健医療関係者が連携して、5S-KAIZEN-TQMアプローチの導入・普及・実践を支援し、病院の職場環境を整え、働く人の意識を向上させて医療サービスの質を高めること、そしてその枠組みを各国の保健医療に関する制度や政策に入れ込んでいくことを目的として、アフリカにて協力を展開しています。参加国は英語圏の6カ国ケニア、ウガンダ、タンザニア、マラウイ、ナイジェリア、エリトリアと仏語圏の9カ国セネガル、マダガスカル、モロッコ、マリ、ブルキナファソ、ベナン、ブルンジ、コンゴ民主共和国、ニジェールの合計15カ国です。

協力概要