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JICA開発大学院連携プログラムの設置に関心がある
JICA開発大学院連携プログラム(各大学におけるプログラム)は、本邦大学に就学するJICA留学生が、専門分野における日本の開発経験等を理解し、帰国後に母国の発展に効果的に役立ててもらうことを狙いとしています。
「JICA 開発大学院連携」に賛同いただく大学・研究科において、既存の専攻に新たに科目を追加(又は既存の科目を活用)し、「JICA 開発大学院連携プログラム(JICA Development Studies Program)」として設置するものです。
設置にご関心がございましたら、JICA開発大学院連携推進室までお問い合わせください。
JICA開発大学院連携プログラムで活用できる教材を知りたい
JICA では、「日本の近代化を知る」動画教材(全 15 章)を放送大学と共同制作しています。「各大学におけるプログラム」提供大学に DVD を配布していますので、プログラムの運営においてぜひご活用ください。
その他、JICA では、課題別に動画を作成し、YouTube で公開している他、 JICA留学生の教育、学習に役立つコンテンツ開発の一環で、国際大学と共同開発したケース教材も公開しています。こちらも、ぜひ授業等でご活用ください。
JICA留学生に対して提供する各種プログラムを知りたい
JICAは、日本での専門分野の研究に加え年間を通し様々なプログラムを提供しています。
ネットワーキングセミナー
留学生に対し留学期間中に2回(来日約3ヵ月後、帰国約6ヵ月前)ネットワーキングセミナーを開催、JICA留学生が一堂に会し、出身国や在籍大学を越えて交流します。
また、日本での学びを踏まえた帰国後のキャリアプラン、リーダーシップをテーマに講義、グループワークも実施。日本での学びを最大化し、母国の課題解決に向けて考える機会を提供しています。
日本理解プログラム、地域理解プログラム
JICA留学生に向け、日本の近代以降の開発経験や文化・歴史等を学ぶJICAオリジナルプログラムを提供しています。年間を通し在籍大学の休暇期間中に実施します。
モニタリング
JICA留学生の学業の進捗や生活状況に関するヒアリングを年に2回実施、問題の早期把握・解決に繋げるとともに、JICA留学生との関係構築を行います。
日本語講習
JICA留学生は、帰国後知日派・親日派リーダーとして活躍することが期待されるため、日本語学習を通じて、日本の文化・社会を学ぶ機会を提供します。
企業交流会・インターンシップ機会の提供
帰国後日本企業等との連携が期待される一部のコースの留学生を対象に、日本の企業・公的機関等でのインターンシップ実施の機会を提供しています。
- 受入にご関心のある企業・団体様へ
留学生・修了生への情報提供
JICA留学生の活躍状況やJICAの付加的プログラムの実施報告等、JICA留学生にとって参考になる情報を定期的に配信します。
お問い合わせ先
JICA開発大学院連携推進室
〒100-0004
東京都千代田区大手町1-4-1 竹橋合同ビル
電話番号:03-5226-6900
メール:tagua@jica.go.jp
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