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地域の開発経験を学ぶ
JICA開発大学院連携プログラム(JICA-DSP)の一環として、主に日本の大学院に在籍するJICA留学生を対象に、日本の郷土史や開発経験を学ぶさまざまな「地域理解プログラム」を提供しています。
地域理解プログラムは、日本各地で培われてきた地域特有の開発事例を題材とし、地域に根差した具体的な開発事例を学ぶことで、JICA留学生が日本の開発経験に対する理解を深めることを目的としています。また、地域特有の開発事例(※)からの学びを通じて、その開発過程での多様なアクターによる協働体制や経緯を理解するとともに、自らの研究活動と当該地域における開発経験との繋がりを探ることで、その学びを母国の開発にも活かしていくことが期待されています。
(※)題材とするテーマは、日本各地の近代化の経験だけでなく、高齢化社会など課題先進国としての日本の開発課題も含みます。
JICA国内機関と地域理解プログラム
本プログラムはJICAの国内機関が企画・運営しており、主に管轄地域の大学に在籍するJICA留学生を対象として実施しています。
各地のプログラム事例
本プログラムでは、関連施設の視察や体験のみならず、開発事例の歴史的考察・講義、参加者間でのディスカッション・ワークショップの開催を予定しており、より実践的な知識や経験を得ることができます。
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