海外向け機材の調達概要、応募手続き

「海外向け機材」とは、技術協力事業向けに相手国へ贈与する供与機材や専門家・ボランティアの技術指導のための携行機材等、JICAの事業実施に必要な機材を調達するもので、主に一般競争入札、見積合わせ等で契約相手方を決定します。

海外向け機材の調達の概要

海外向け機材では、主として以下のような調達を行っています。

過去に実施した主要な海外向け機材調達
調達内容 具体的な事例
プロジェクトの実施に必要な機材 医療器材(各種検査キット、血圧計 等)
実験器具(電子天秤、試験管、遠心分離機 等)
分析機材(振動計、水分計、データロガー 等)
農業機械(耕運機、精米機 等)

(※ここで示している調達内容は、あくまで過去に行った主要な海外向け機材の調達事例であり、毎年度、同様の公示実施することを確約するものではありません。)

海外向け機材の調達の応募方法

【図表】最低価格落札方式

(1)入札公告、案件公示

海外向け機材の公告、公示は、毎週水曜日に「機材調達 一般競争入札 公告(2019年度)」で閲覧可能です。なお、緊急の場合は水曜日以外にも行う場合があります。

(2)入札説明書の配布、個別見積条件書の配布

入札説明書は下記リンク「機材調達 一般競争入札案件」の案件公告からダウンロードしてください。入札説明書付属文書の有無は、入札説明書内で示しています。

(3)競争参加資格申請

公告・公示案件へ応募する場合、競争参加資格が必要となります。各案件の競争参加資格条件は、案件ごとに異なりますので、入札公告/案件公示を参照願います。

(4)質問(回答)

案件公示又は入札説明書等で示された期間中、所定の問合せ先へ同説明書等に関する質問を行うことが可能です。
各社よりいただいた質問は取りまとめの上、(2)と同じ各案件公告ページの質問回答に掲載します。

(5)競争参加資格の確認・結果通知

入札説明書に従って競争参加資格に関する必要書類をJICAに提出します。JICAは提出書類を審査の上、各社へ競争参加資格結果を通知します。なお、JICAからの通知結果に不服がある場合、所定の期間内に異議申立をすることも可能です。

(6)入札

入札説明書に従って、入札会を実施し、応募者から落札者を選定します。

(7)見積書提出

案件公示又は個別見積条件書等に従って、所定の期限までにJICAに見積書を提出します。

(8)契約締結/契約・発注

落札者の決定後、契約条件等の確認を行い、双方で合意が得られた段階で、契約書を作成の上、契約を締結します。なお、200万円を超えない契約の場合は、JICAが注文書を発出します。

(9)機材の調達

契約書に基づいて、所定の期限までに機材を調達し、指定地に納品します。

(10)納品(検査)

機材の納品時(後)、JICAは検査を行い、契約どおりに機材が納品されたことを確認します。

(11)請求・支払い

検査で機材の納品が確認された後、JICAに請求書および納品書を提出し、JICAは提出された請求書および納品書に基づき、経費を支払います。

少額機材の調達

海外向け機材調達の内、発注予定価格が少額(160万円以下)の場合、見積合わせによる購入を実施しています。

輸送業者の選定

調達した海外向けの機材を専門業者に委託して世界数十ヵ国へ航空貨物便または海上貨物船により輸送しております。

海上輸送に関し、一般見積競争の輸送個別見積条件書は、下記リンク「海上輸送 一般見積競争案件」の案件公告からダウンロードしてください。

また、航空輸送については、2015年7月から2018年6月までの航空輸送業務については、競争入札に基づいて契約相手が決定しています。次期契約については、2017年度下半期に公示情報をご確認ください。

各種申請様式

「海外向け機材の調達」に必要な申請様式は、公告・公示情報で記載している調達方式により異なりますので、各公告・公示情報で当該案件の調達方式をご確認の上、必要な申請様式を「調達ガイドライン、様式」よりダウンロードしてください。

なお、JICAでは公示情報などを掲載したメールマガジン"Procurement Headline"を毎週水曜日に配信しておりますので、新規の配信登録をご希望の方はこちらをご確認ください。