神戸市立湊小学校4年生の皆さんが、「見て、触って、体験できる」JICAかんさい地球ひろばを訪問、JICA海外協力隊経験者の体験談も含め、世界の文化に触れることができるJICA訪問プログラムを利用しました。
訪問プログラムは、講堂にてフィジーで活動したJICA海外協力隊経験者の体験談を聞くことからスタートしました。最初は緊張の様子だった生徒の皆さんも、講師の熱のこもった語りに次第に引き込まれ、「フィジーの位置はどこ？」や「フィジーで人気のスポーツは？」などの講師からの問いかけに、積極的に発言する姿が見られました。
続いて訪れた「JICAかんさい地球ひろば」にある広報展示室では、世界の民芸品や楽器を見たり、民族衣装を実際に着用したりするなど楽しい体験をすることができます。中でも、SDGsについて学べる「SDGs体験エリア」では、17のゴールに関連したクイズボードや、立体パズルに挑戦、友達と協力しながら楽しみつつ学び、SDGsをより身近に感じることができたのではないでしょうか。
今回の体験が、皆さんにとって世界の文化や開発途上国への関心を深めるきっかけになれば幸いです。
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