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- 海外の事業現場訪問※申請は希望日の6週間前までにお願いします。
JICA在外事業訪問(スタディーツアー)について
JICAは、日ごろから、JICA事業及び我が国ODA、国際協力や開発問題に関心を持っている市民の皆様から、在外のJICA事業現場への訪問のご相談をいただいています。
できるだけ多くのご要望にお応えしたいと思いますので、お申込みに際しては下記をお読みいただき、ご理解、ご協力をお願いいたします。
JICAが対応可能な事項
各団体様が次のいずれかの目的のため、自己の責任において海外を訪問し、JICA事業及び業務の紹介、JICAが実施中もしくは実施済みの案件の視察等を要望する場合に、必要な調整を行います。
オンラインでの対応も可能です。(「3 オンラインでの訪問について」参照)
(ア)海外展開のためにODA事業の活用やODA事業との連携を検討するために行う現地調査、情報収集等
(イ)国際協力にかかる理解促進・学習、または国際協力活動実施に向けた情報収集等
ただし、国・地域、時期や治安情勢によっては、依頼をお受けできない場合があります。((注)安全対策上の理由から、 外務省海外安全情報レベル1以下の地域(ただし、レベル1以下であってもJICAがJICA関係者の渡航を禁止又は本部承認としている地域を除く) が訪問対象地域です。これ以外の地域については、依頼をお受けすることはできません。)
なお、訪問依頼が集中する時期(日本の夏季、春季休暇等)や現地事情(現地の祝祭日、イベント等)によりご希望に沿うことができない場合があります。また、現場の受入体制上、複数名以上による依頼を優先的に検討いたします。
(注)外務省の海外安全情報は下記をご参照ください。
JICAが対応できない事項
JICAは、原則として次の事項に対応することはできません。
- JICA事業案件以外の視察またはJICA事業案件関係者以外の者への訪問の調整。
- 宿泊先、移動手段、通訳等の確保及び費用負担。
- 上記(ア)及び(イ)以外の目的による訪問依頼。
- (所属先を経由しない)個人からの訪問依頼。
- その他JICAとして対応することが適当でないと考えるもの。
申請先およびお問合せ先
次の宛先へ申請書類をご送付ください。
※現地事務所との連絡省力化のため、可能な限り、電子データでの申請書をご送付ください。
※件名に必ず「現地訪問相談」と明記してください。
申請書送付先:
メール:jica-edu@mediasoken.jp
株式会社メディア総合研究所内
JICA東京スタディツアー事務局
お問合せ:
株式会社メディア総合研究所内
JICA東京スタディツアー事務局
電話番号:03-6434-5280
受付時間:9:30~17:30
注意:
上記は東京都、埼玉県、群馬県、千葉県、新潟県、長野県に所在する団体のお申込み・お問合せ受付です。上記以外の地域から申込みされる場合は、所在地域を担当する各国内機関へお問合せください。
また海外からのお申込みにつきましては、直接訪問希望国のJICA在外事務所へお問合せください。
1 申請受付期間
スタディーツアー開始希望日の6週間前までに申請をしてください。
なお直前の申請や、申請書類に不備がある場合は、対応をお断りする場合があります。
2 申請に必要な書類等
申込時
以下の(1)〜(4)の書類をご準備ください。また必要に応じ、以下の書類以外にも追加で書類の提出をお願いすることがあります。また提出書類は全て和・英共にご提出ください。(英文については現地途上国関係者側との情報共有に使用させていただきます)
(1)申込書
- JICA在外事業訪問申込書
-
(Word/73KB)
-
(PDF/237KB)
- 記入例(和・英)
-
(Word/82KB)
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(PDF/394KB)
(2)参加者名簿
- 参加者名簿 所定様式(和・英)
-
(Excel/37KB)
-
(PDF/82KB)
※メールでお送りいただく際は、個人情報保護のため、パスワードロック等をかけてお送り下さい。
(3)日程表
※記入例シートをご参照ください。
※ホテル名・住所・電話番号、移動手段、緊急連絡先を明記ください。
(4)大学・所属団体からの協力依頼文書(学生のみで訪問する場合)
帰国時
訪問報告(含む当方対応に関するアンケート)
- (所定様式)
-
(Word/36KB)
-
(PDF/114KB)
※訪問終了後1ヶ月以内を目安にご提出願います。
※同文書は訪問先の現地関係者と共有させていただくため、可能な限り英文での作成もお願い致します。
※皆様の国際協力への取組みやJICA事業への評価をより広く公開し、国際協力を市民の皆様にとって身近なものにしたいと考えています。ついては訪問の経験をJICA広報媒体への寄稿等の形で発表いただくことをお願いしています。
3 オンラインでの訪問について
新型コロナウイルスの影響により、海外への渡航が困難なため、オンラインでのスタディーツアーのご要望が増加していた時期がありましたが、現在はオンライン出前講座がございますので、オンラインによる在外事務所からの説明等を希望される場合は、こちらをご検討ください。
オンライン出前講座お問合せ・お申込み | 国際協力について - JICA
留意事項
(1)お申込の際には、治安情報や現地事情について、各自の責任において予めご確認のうえ検討ください。また、 訪問前までに必ず外務省の「たびレジ」(注)に登録してください。
(注)「たびレジ」は、いざという時に在外公館などから緊急時情報提供を受けられる外務省の海外旅行登録システムです。
(2)JICA側からの受け入れ回答後の依頼者側の理由による訪問キャンセルや予定変更はご遠慮ください。訪問日時、訪問予定者・人数等をやむを得えず変更する場合は速やかにご連絡ください。
(3)現地において状況の変化が生じた際には、訪問をお断わりする場合があります。
(4)現地での日程変更に伴い諸経費の増額等が発生した場合、JICAは一切負担しません。
(5)JICAは、依頼者の渡航・視察にかかる一切の責任(当該国滞在中の行動、疾病、不慮の事故・事件等による傷害・失踪・死亡等ならびに所持品の盗難・紛失等)を負いません。依頼者ご自身の責任で必要な病院の手配、警察への通報、日本への搬送、保険手続きなどの一切の手続きを行ってください。
(6)宿泊場所、交通手段、通訳等は、依頼者にて手配してください。
(7)現地訪問に際しては、当該国・地域の文化・習慣を踏まえ、適切な服装、言動、視察態度にて臨んでいただきますようご協力をお願いいたします。
(8)学校向け教育旅行(スタディツアー)をアレンジされる旅行会社様におかれては、下記の事項にもご留意いただきますようお願いいたします。
- 1 . 企画の提案段階では、JICAへの直接の問い合わせはお控えください。JICAは、学校のスタディツアー等を受注した旅行会社様からの問い合わせのみに応じます。企画の提案段階では、JICAの関連HP等で記載可能な内容にとどめていただくようお願いいたします。
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2
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JICAは、学校のJICA海外事業訪問の目的、スタディツアーの中での位置づけ等を踏まえて訪問の受け入れについて検討、調整いたします。
受注旅行会社様におかれては、学校との間で研修目的や内容を十分に明確にし、JICAへご依頼をいただきますようお願いいたします。
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