世界を楽しむ2日間"さいたま市国際友好フェア2024"
2024.06.20
5月3日・4日に、さいたま市の市民の森・見沼グリーンセンターで「さいたま市国際友好フェア2024」が開催されました。このフェアでは世界のさまざまな国ついて知ることができたり、各国の料理を楽しむことができます。両日ともとても良い天気に恵まれ、JICA埼玉デスクもブース出展を行いました！
世界を知るきっかけづくり
埼玉デスクのブースには、スタンプラリーのスタンプを集めにたくさんの子どもたちが訪れてくれました。その際、さまざまなクイズを出題！「このSDGｓのシールはフルーツからできています。そのフルーツはなんでしょう？」みんな知っているフルーツを口々に言います。そして、バナナの繊維からできていることがわかると、鼻にシールをあててクンクン匂いをかぎます。バナナの木のどのような部分から作られていて、バナナペーパーがどのようにSDGsに貢献しているか、ザンビアという国に工場があることを伝えました。世界地図を見てザンビアを探したり、地図に載っているニャンジャ語（ザンビアの現地語）であいさつしてみたり、今まで馴染みの無かった国に興味をもってくれました。
来場者の中には、アフリカ大陸の国々の国旗をすべて言い当てられる小学生もいて、近くにいた大人たちは、びっくり！！少しでも世界に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
国際協力に携わりたい！
今回のフェアでは協力隊OBの方々が近くでブース出展をしていたため、経験談を聞いたり相談できる機会がありました。また、「将来国際協力に携わりたい！」「JICAの海外協力隊に興味がある！」という高校生や大学生、保護者の方々もブースを訪れました。「学校の先生から協力隊の経験について話を聞いた際に先生の姿がとてもかっこよく自分も先生のようになりたいと思った」「自分から何かアクションを起こしたいと思うがどのようなことができるか」など、目を輝かせながら語ってくれました！
人生なんて きっかけひとつ。
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