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2026年度 教師海外研修レポート③【派遣後研修 番外編】

2026.09.15

JICA東京・JICA北陸が合同で開催している今年の教師海外研修
派遣後研修では、研修に参加した先生たちが、派遣国で学んだことや今後の決意を英語で発表しました。発表を聞いてくださったのは、駐日モザンビーク大使館のAlberto Paulo大使、José Antonio Justino NHALUNGO公使、そしてバングラデシュから来日中のJICA長期研修員、ISLAM Md SayfulさんとJUBAIR Abdullahさんです。

【モザンビーク】現地で見つけた学びを大使・公使へ報告

モザンビークで購入した色鮮やかな民族衣装を身にまとい、先生たちは現地での経験や気づきを英語で発表しました。
「社会の構成要素は互いにつながり影響しあっていて、その中心にあるものが「人」であることを改めて理解しました。その人を育てる「教育」こそ、持続可能な世界を可能にします。日本とモザンビークが互いに学びあい、協力していくことが大切だと実感しました」と発表を締めくくった先生方に対し、パウロ大使からは以下のように温かいエールを頂きました。
「皆さんは、短い滞在の間に深くモザンビークを理解してくださったことがよくわかりました。これからそれぞれの教室でモザンビークを、そして国際協力の重要性を考える授業を展開してくださるとのこと、心強い「モザンビーク大使」を12人も得られたことを大変嬉しく思います」

先生たちにメッセージを伝えるパウロ大使

Paulo大使(前列中央)、NHALUNGO公使(前列左)とモザンビークに派遣された先生たち

【バングラデシュ】異なる立場だからこそ見えるバングラデシュ

バングラデシュチームも、現地で購入した民族衣装を身にまとい発表に臨みました。
「経済・環境・文化等の視点からみたバングラデシュ」と題して、10日間のバングラデシュ研修で見てきたこと、感じたことを発表した先生たち。ヤギの解体からゴミ処理場、縫製工場、現地の学校など、様々な訪問先で多くのことを発見し、それが日本の課題にもつながっていたり、逆に日本にはない素敵なことだと気づいたり…。短い時間の中でしたが、報告を聞いたゲストのSayfulさん、Jubairさんからは、「現地で暮らしていると当たり前になっていて気づかない課題に目を向けている」「バングラデシュ人とは異なる視点から国の特徴や課題を捉えていて興味深い」といったコメントをいただきました。

発表後の意見交換の様子

Sayfulさん(前列右から3人目)、Jubairさん(2列目右から3人目)とバングラデシュに派遣された先生たち

発表を終えて

どちらのチームでも、普段英語を使わない先生も一生懸命練習し、堂々と報告していたのが印象的でした。日本に帰国後、改めて海外研修での経験を整理し、その国の方々から直接コメントをいただきながら意見交換できたことは、先生たちにとって非常に有意義な機会となりました。また、ゲストの方々にも日本の先生たちがどのような視点で自国を見たのか知っていただく機会となりました。

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