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- 資料・教材集:農業機械
農業機械は、農作業や農作物の加工などを行う際に利用する機械的技術の総称です。JICAの農業分野の事業において、主に稲作の圃場作業における農業機械化とコメの収穫後処理に関する内容を掲載しています。
1.はじめに
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【PDF】アフリカの農業機械化事情
- (日本語、2025年10月 つくば自動車大学校での講義資料)
- 日本とアフリカの稲作における農業機械利用を比較し、アフリカの農業機械利用の現状を知るのに役立つ内容です。
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【PDF】農業機械化と収穫後処理技術
- (日本語、2026年1月 CARD能力強化研修2026)
- アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)に携わる日本人専門家向けの研修資料です。コメの収穫後処理や圃場機械化の基本的な考え方を解説した内容です。
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【PDF】日本における農村社会と農機具のかかわり -歴史的展開に見る技術の進歩-
- (日本語、2007年3月 JICA筑波国際センター)
- 我が国の農村社会における稲作用農機具の発達と歴史について書かれた研修教材です。2007年に纏められたものであり、スマート農機など最新の技術的情報は含まないものの、耕うん・整地、田植え、収穫後処理というように作業ごとに技術が記載されています。
2.学びを深める
【2.1 農業機械化全般】
- 【PDF】JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-
- (日本語、2021年4月)
- 2008年のTICAD IVをきっかけに始まった国際イニシアティブである「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」のフェーズ1(2008年~2018年)において、JICAが各国で実践した稲作の技術的な情報を取りまとめたマニュアルです。アフリカにおけるコメセクターの動向や稲作の具体的な事例(農業機械化や収穫後処理も含む)をもとに稲作技術全般について広く学ぶことができます。
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【PDF】日本の農業機械化政策の変遷(PAMA2025)
- (日本語、2025年10月)
- JICA課題別研修「アフリカ地域農業機械化促進(通称PAMA)研修」の講義で使用された教材で、日本の農業機械化に関する歴史が詳細に解説された内容となっています。
【2.2 圃場の機械化】
◎圃場機械の利用体系や機械化計画を検討する際の参考資料
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【PDF】Models of mechanisation system
- (英語、2025年10月)
- JICA課題別研修「アフリカ地域農業機械化促進(通称PAMA研修)」の講義で使用された教材です。農業機械の所有と利用を元にした3つの農業機械化モデルや、3つ目のモデルの農業機械サービスがビジネスとして成り立つための4つの視点(2M2P)について解説した講義教材です。機械導入を進める際の機械化利用モデル検討に役立つ内容となっています。
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【PDF】Manuel de formation pour services mécanisés
- (仏語、2025年7月)
- 西アフリカのコートジボワール国におけるJICA技術協力プロジェクト「コートジボワール国産米振興プロジェクト フェーズ2(PRORIL2)」による農業機械サービスプロバイダー(農作業請負業者)の能力強化研修用教材です。内容は上述のPAMA課題別研修の講義と類似していますが、より具体的な説明を含む内容となっています(現在は仏語のみ入手可能)。
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【PDF】FARM MECHANIZATION PLANNING
- (英語、2003年1月)
- 2002年当時にJICA筑波センターが実施していた課題別研修「Agricultural Mechanization for Sustainable Farming System」のために作成された研修教材です。トラクターなどの機械による圃場作業量、コスト分析、機械化作業体系の計画について、具体的な数値計算手法を通じて学ぶことができる内容となっています。
- 【PDF】TRACTOR HIRING SERVICE MODELS FOR AGRICULTURAL MECHANIZATION IN UGANDA
- (英語、2015年1月)
- ウガンダでのJICAプロジェクト「ウガンダ国コメ振興プロジェクト」が作成した研修教材です。ウガンダにおける農業機械ハイヤリングサービス(農作業請負/賃耕サービス)の類型やその内容について解説されています。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
◎個別作業
- 【PDF】Simple Farming Tools for Rice Cultivation
- (英語、2015年)
- ザンビアでのJICAプロジェクト「コメを中心とした作物多様化推進プロジェクト」が作成した研修教材です。移植用のラインマーカーや手押しの除草機といった稲作用農具の使用方法について解説しています。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
- 【PDF】FINAL REPORT ON PROJECT FOR RICE PRODUCTIVITY IMPROVEMENT IN CENTRAL HIGHLAND IN THE REPUBLIC OF MADAGASCAR (Agricultural equipment fabrication)
- (英語、2012年6月)
- マダガスカルのJICAプロジェクト「マダガスカル国 中央高地コメ生産性向上プロジェクト」がインドネシアから招へいした第三国専門家の活動報告書です。手押しの播種機、除草機、足踏み脱穀機のプロトタイプ製作と試験結果が記載されています。簡易な農機具の製造に参考となる内容です。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
- 【PDF】FORMATION SUR LA CONDUITE, L’ENTRETIEN ET LA GESTION DES MACHINES AGRICOLES
- (仏語、2020年)
- セネガルでのJICAプロジェクト「セネガル川流域灌漑稲作生産性向上プロジェクト:フェーズ2(Projet d'Amélioration de la Productivité du Riz dans les aménagements hydro-agricoles de la vallée du fleuve Sénégal (PAPRIZ2)」が作成した研修資料。トラクターとコンバインの基本構造と使用方法、維持管理の留意点などが解説されています。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
◎耕起
- 【PDF】Proposed Alternative Land Preparation Method
- (英語、2016年7月)
- ケニアでのJICAプロジェクト「稲作を中心とした市場志向農業振興プロジェクト(RiceMAPP:Rice-Based and Market-oriented Agriculture Promotion Project)」が作成した水田耕起に関する研修資料です。ムエア灌漑地区の一般的や耕起方法と比較して新しい方法を提案しています(チゼルプラウと代かき用ドライブハロー)。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
◎除草
- 【動画】JICA Tsukuba Agricultural Technology Package - Manual rotary weeder for paddy -
- (44分、英語、2020年)
- 水田での正条植え(直線植え)で使用できる手押し式の除草機の製作方法を解説した動画です。稲作で除草剤を使わない(あるいは使えない)場合、苗を正条植えした水田で使える除草機です。
◎収穫
- 【PDF】MACHINE HARVESTING OF PADDY RICE for Mwea Irrigation Scheme
- (英語、2016年9月)
- ケニアでのJICAプロジェクト「稲作を中心とした市場志向農業振興プロジェクト(RiceMAPP:Rice-Based and Market-oriented Agriculture Promotion Project)」が作成した機械収穫に関する研修資料です。伝統的な手刈りと、機械利用(バインダー/リーパー、エンジン脱穀機、コンバイン)について、経済性評価と使用方法および留意点等について解説しています。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
【2.3 コメの収穫後処理】
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【PDF】第三回CARD専門家勉強会_サブサハラ・アフリカ稲作における農業機械化 -コメの収穫後処理-
- (日本語、2024年9月)
- コメの収穫後処理の導入としての研修教材です。砕米の定義、精米工程、コメの品質の影響因子等基本的な内容を解説しています。
- 【PDF】Practical Manual for Post-harvest Processing
- (英語、2017年)
- セネガルでのJICAプロジェクト「セネガル川流域灌漑稲作生産性向上プロジェクト:フェーズ2」が作成した収穫後処理研修の教材です。収穫後処理の全体像、コメの品質に重要な要因である乾燥、穀物水分、籾摺り、精米、選別について解説しています。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
◎コメの品質に重要な籾の乾燥
割れ米の少ない品質のコメを作り出すには、籾の乾燥方法が大変重要です。サブサハラ・アフリカ諸国では籾を天日乾燥するのが一般的ですが、適切に乾燥しないと胴割れが起き、コメの品質に影響を与えます。アジアではすでに流下式や縦型循環式の乾燥機が導入されており、サブサハラ・アフリカ諸国も一定程度はその方向に進むものと考えられます。ここではコメの乾燥の総論と、構造が単純な乾燥技術である平型の籾乾燥機に関する内容を紹介しています。
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【PDF】POST-HARVEST RICE PROCESSING: Rice Drying and Rice Dryers
- (英語、2002年)
- 農業機械化研究所(IAM)/独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構(当時)がJICA筑波国際センターで実施した研修「農業機械化のための農業機械試験コース」における講義資料です。少し前の資料ですが、コメ乾燥の基本的技術(乾燥理論、乾燥機の種類、測定方法など)を網羅した内容です。
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【PDF】PERFORMANCE TEST OF DRYER -Flat Bed Forced Air Dryer for Paddy-
- (英語、JICA筑波国際センター)
- 20年ほど前にJICA筑波センターで作成された研修資料で、平型乾燥機の試験手順と方法を解説した内容です。日本では既に別の乾燥方式(縦型循環式等)が採用されていますが、一部のサブサハラ・アフリカ諸国に導入されている国際稲研究所(IRRI)が開発した乾燥機の試験や運用にこのテキストが参考となります。
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【PDF】第三回CARD専門家勉強会_籾の乾燥機
- (日本語、2024年9月)
- 国際稲研究所(IRRI)が開発したリバーシブルタイプの平型乾燥機(バルブ切り替えにより、上下双方向から熱風が出て籾を乾燥させる方式)の実証結果や運用上の留意点などを説明した内容。その実証はコートジボワール国産米振興プロジェクトで行われました。
◎選別作業
- 【動画】JICA Tsukuba Agricultural Technology package - How to Make and Use a Manual Winnower -
- (33分、英語、2020年)
- 唐箕(とうみ)とは、ハンドルなどでファンを回して起こした風で、穀物(コメなど)に混じった籾殻や藁くずなどの比較的軽い異物を吹き飛ばして選別する農具のことです。この動画は、籾の風選別を行うための、手動式の唐箕の製作方法を解説した内容です。
◎籾摺り精米
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【PDF】PERFORMANCE TEST OF PADDY HUSKER AND RICE WHITENER
- (英語)
- 籾摺り精米機の試験手法に関する筑波センターでの研修講義の教材です。籾摺り精米機はゴムロール式のワンパス式精米機を基に解説しており、試験手法という専門的な内容ではありますが、籾摺り精米機の基本的な構造・機能等の解説がされています。
- 【PDF】籾摺り・精米機 SB10D オペレーションマニュアル (Maniement de la Décortiquese)
- (仏語、2016年)
- カメルーンでのJICAプロジェクト「熱帯雨林地域陸稲振興プロジェクト Projet de Développement de la Riziculture Pluviale de Plateaux en Zone De Foret à Pluviométrie Bimodale au Cameroun (PRODERiP)」の短期専門家が作成した研修教材です。ワンパス式籾摺り精米機の操作方法を丁寧に解説した内容です。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
- 【PDF】籾摺り・精米機 SB10 消耗部品 (Pièces consommables de la SB10-D décortiqueuse)
- (仏語、2016年)
- 上記研修教材の一部として、ワンパス式籾摺り精米機の消耗部品とそれらの交換時期の目安について解説しています。
◎コメの品質とロス削減
- 【PDF】ANALYSIS OF PADDY GRAIN AND RICE QUALITY IN MADAGASCAR
- (英語・仏語、2013年)
- マダガスカルのJICAプロジェクト「マダガスカル国 中央高地コメ生産性向上プロジェクト」がインドネシアから招へいした第三国専門家が作成した研修教材です。コメの品質の定義やその測定方法といった基本的な内容について解説しています。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
- 【PDF】FINAL REPORT ON PROJECT FOR RICE PRODUCTIVITY IMPROVEMENT IN CENTRAL HIGHLAND IN THE REPUBLIC OF MADAGASCAR (Post-harvest losses)
- (英語、2013年9月)
- マダガスカルのJICAプロジェクト「マダガスカル国 中央高地コメ生産性向上プロジェクト」がインドネシアから招へいした第三国専門家の活動報告書。収穫後ロスについて、工程ごとに損失を測定し、その削減対策についても検討していて、収穫後ロスへの理解を深めるために参考となる内容です。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
- 【PDF】METHOD OF PADDY LOSSES MEASUREMENT FOR POSTHARVEST IN MADAGASCAR
- (英語・仏語、2013年)
- 上記の第三国専門家による研修資料。工程ごとに収穫後ロスの測定方法について解説している内容です。よく“収穫後ロスが大きい”と言われますが、その実態把握は容易ではありません。どのようにして収穫後ロスを把握するかという点で参考となる内容です。なお、この資料は上記の「JICAアフリカ稲作技術マニュアル -CARD10年の実践-」に記載されている成果品の一つです。
【2.4 機械の維持管理】
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【PDF】農業機械の維持管理について ~耕うん機、トラクター、コンバイン編~
- (日本語、2024年9月版の改定版)
- CARD専門家勉強会でのプレゼン資料です。日本における農業機械の故障や修理の留意点など詳細な解説があり、途上国での機械の維持管理にも共通した内容が多いです。
【3.農業機械の試験手法】
2002年に農業機械化研究所(IAM)/独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構(当時)がJICA筑波国際センターで実施した研修「農業機械化のための農業機械試験コース」にて取り纏めた資料一式です。農業機械試験の考え方から、個別機械の試験手法に至るまで、専門的ではありますが大変充実した内容となっています。以下の資料は全て英語でPDFにて作成されています。
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3-1「OFFICIAL TESTING SYSTEM OF AGRICULTUREL MACHINERY」
- 日本の農業機械試験の歴史、IAMが担ってきた役割、日本の試験制度の内容等について詳しく解説した資料です。
- 以下は、機種ごとの試験手順となります。
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3-2「NATIONAL TEST CODE FOR THE AGRICULTURAL TRACTORS」
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3-3「NATIONAL TEST CODE FOR THE AGRICULTURAL TRACTORS (WALKING TYPE)」
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3-4「NATIONAL TEST CODE FOR TRANSPLANTER」
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3-5「NATIONAL TEST CODE FOR POWER SPRAYER (TRAVELING TYPE)」
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3-6「NATIONAL TEST CODE FOR AIR BLAST SPRAYER」
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3-7「TEST CODE FOR REAPER」
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3-8「NATIONAL TEST CODE FOR POWER THRESHER (SELF-FEEDING TYPE)」
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3-9「NATIONAL TEST CODE FOR COMBINE HARVESTER (Japanese type)」
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3-10「NATIONAL TEST CODE FOR combine harvester (EUROPEAN TYPE)」
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3-11「NATIONAL TEST CODE FOR SAFETY CABS AND SAFETY FRAMES MOUNTED ON AGRICULTURAL TRACTORS」
- 以下は、農業機械試験に関連するその他の資料です。
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3-12「SAFETY TESTING OF AGRICULTURAL MACHINERY」
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3-13「ADVANCED TECHNOLOGIES IN AGRICULTURAL MACHINERY」
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3-14「MAN-ORIENTED DESIGN FOR AGRICULTURAL MACHINERY」
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3-15「MECHANICAL EVALUATION OF RICE QUALITY」
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3-16「OUTLINE OF HORTICULTURAL MACHINERY IN JAPAN」
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3-17「TEST CONDITION」
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3-18「OUTLINE OF HORTICULTURAL PRODUCTION AND MACHINERY IN JAPAN」
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3-19「POST-HARVEST RICE PROCESSING: RICE DRYING AND RICE DRYERS」
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3-20「TEST METHOD FOR CABBAGE HARVESTER」
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