AFRI CONVERSE 2021 #4「COVID-19: A Wake-up Call For Africa’s Ingenuity, Productivity, and Capacity」の開催(JICA-UNDP共催)
掲載日:2021.06.25
イベント |
掲載日:2021.06.25
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会議名:AFRI CONVERSE 2021 #4「COVID-19: A Wake-up Call For Africa’s Ingenuity, Productivity, and Capacity」の開催(JICA-UNDP共催)
開催日:2021年6月25日
主催:国際協力機構(JICA)、国連開発計画(UNDP)
「AFRI CONVERSE」は、アフリカ開発に関係する個人・団体のネットワーキングと意見交換を目的としたJICA・UNDP共催のイベントシリーズです。第7回アフリカ開発会議(TICAD7)における議論のフォローアップと2022年開催予定であるTICAD8に向けた機運醸成を図るため、2020年6月より、隔月に開催しています。
今次セミナーでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に大流行する中、アフリカにおけるCOVID-19対策の官民の取組みやそれを支援するJICA及び国際機関の取組みについて発表・議論が行われました。JICAからは、人間開発部・新型コロナウイルス感染症対策協力推進室の瀧澤郁雄室長が登壇し、治療、警戒、予防を柱とする「JICA世界保健医療イニシアティブ」を実施し、アフリカ諸国の取り組みを支援していること、また実施中の技術協力プロジェクトを通じて、保健医療分野だけでなく、教育、水・衛生、農業・栄養、その他の社会サービス分野でも協力を行っていることを述べました。また、アフリカ連合開発庁(AUDA-NEPAD)からは、同庁がJICAとの連携の下で「Home Grown Solutions(HGS)アクセラレータープログラム」として医療保健分野のアフリカ企業をサポートしている点が紹介されました。
セミナーの詳細な内容は、以下のUNDPサイトよりご参照ください。
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