Refugee Law Project クリス・ドラン氏に聞く(動画)

2019.08.23

紛争下におけるGBV-男性被害者支援における課題とは

紛争下における「ジェンダーに基づく暴力(GBV)」の被害者は女性ばかりではありません。男性被害者を救援する際に立ちはだかる特有の障壁。それは、男性が性的被害に遭った場合、男らしさや女性らしさという社会規範に照らし合わせて、人々が被害者に対し男性性(男性らしさ)について疑問視する傾向があるということである、とRefugee Law Projectのクリス・ドラン氏は言います。

そして、この傾向は被害者を援助する側にも存在する、と警鐘を鳴らします。

2019年8月、JICA研究所で開催された公開セミナー「TICAD7プレイベント 紛争影響下における『ジェンダーに基づく暴力(GBV)』-ウガンダ難民居住区と日本、それぞれの対応から学び合う」に登壇したドラン氏に、紛争下におけるGBVへの支援とその課題について聞きました。(インタビューは英語です)

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