JICA緒方研究所

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武内上席研究員とジャンクロード・マスワナ研究員、日本アフリカ学会で発表

2011年7月5日

武内進一上席研究員とジャンクロード・マスワナ研究員は、青森県弘前市の弘前大学で5月20~22日に開催された日本アフリカ学会第48回学術大会で、それぞれ「政治制度と紛争予防‐ルワンダとブルンジ」と「中国・アフリカ貿易の新たなパターン」のテーマで発表しました。

 

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 ブルンジ国内にあるツチ避難キャンプ

武内上席研究員の発表内容は、エスニック集団の構成が類似する一方、政治体制が異なるルワンダ、ブルンジ両国を、エスニック紛争の再発リスクの観点から比較したものです(関連記事1、関連記事2)。「ブルンジでは、権力分有制度を導入したことで、政治エリート間のエスニック対立の危険性は低減した。しかし権力闘争の制度化という、より基本的な課題は解決されていない」と述べました。

 

マスワナ研究員の発表は「中国・アフリカ貿易の新たなパターンおよび事業開発の潜在力」と題した執筆中のペーパーをもとに行われました(関連記事)。その中で、アフリカの輸出競争力と各輸出品目の貿易機会を明確にする目的でさまざまな貿易パターンを検証。中国とアジア先進国間、中国とアジア新興国間の貿易動向を参考に研究結果を紹介しました。

 

関連研究領域:平和と開発、成長と貧困削減

関連研究プロジェクト:アフリカにおける暴力的紛争の予防、アフリカにおける経済成長の潜在的要因の領域探求

日時2011年5月20日(金) ~ 2011年5月22日(日)
場所青森県弘前市、弘前大学
主催者日本アフリカ学会



開催情報

開催日時2011年5月20日(金)~2011年5月22日(日)
開催場所青森県弘前市、弘前大学

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