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JICA研究所と、スティグリッツ教授主宰のコロンビア大学IPDがTICAD Vに向けたアフリカ開発の今後について議論

2012年11月14日

11月13日と14日の2日間にわたり、米国コロンビア大学にて、TICAD Vに向けた今後のアフリカ開発の在り方について議論すること を目的とした、IPD(Initiative for Policy Dialogue: 政策対話イニシアチブ)アフリカ・タスクフォース会合がJICA研究所と共催 で開催され、研究所の細野昭雄所長と、島田剛企画課長が冒頭セッションにおいてプレゼンテーションとパネルディスカッションを行いました。

 

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細野JICA研究所所長
この会合には、ノーベル経済学賞受賞者のJoseph Stiglitz氏をはじめ、コーネル大学のRavi Kanbur教授、世界銀行開発報告2013 Martin Rama室長、ジョージワシントン大学のDanny Leipziger教授、Growth DialogueチーフエコノミストのShahid Yusuf氏、ACET(African Center for Economic Transformation)チーフエコノミストのYaw Ansu氏、コロンビア大学のAkbar Noman教授、前世銀チーフエコノミストのJustin Lin氏、ニュー・スクールのSakiko Fukuda-Parr教授、ケンブリッジ大学のHa-Joon Chan教授、UNDP人間開発報告書室のMaurice Kugler氏など約20名のエコノミストが参加して行われました。

 

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     島田企画課長
本会合では、アフリカの産業政策と経済構造転換、成長と雇用、開発金融、持続性・公平性、ポストMDGsなど幅広いテーマで発表と議論が行われました。JICA研究所からの発表者は、タイ、チリ、ブラジル、シンガポールにおける開発経験からアフリカ支援に得られる考察と、エチオピアにおける具体的な援助協力を中心に紹介するとともにアフリカへの開発援助に関する意見交換を行いました。

 

JICAからは発表者の他に、加藤宏JICA上級審議役、中澤慶一郎JICA米国事務所所長、敦賀一平リサーチオフィサーが議論に参加し、来年6月に開催予定のTICAD Vへ向け、アフリカ開発の在り方について活発な意見交換がなされるよい機会となりました。今後もIPDとアフリカ開発のテーマで共同研究を進めていく予定です。

 

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日時2012年11月13日(火) ~ 2012年11月14日(水)
場所米国、コロンビア大学
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会合アジェンダ

参加者リスト




開催情報

開催日時2012年11月13日(火)~2012年11月14日(水)
開催場所米国、コロンビア大学

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