開発協力文献レビューNo.15「Qualitative Research is not a Unified Paradigm: Implications for the Evaluation of Qualitative Research Studies」を発刊

2021.04.30

JICA緒方貞子平和開発研究所は、研究活動の一環として、開発援助に関する内外の研究論文などをレビューした開発協力文献レビューを発刊しています。2021年3月には、開発協力文献レビューNo.15「Qualitative Research is not a Unified Paradigm: Implications for the Evaluation of Qualitative Research Studies」(伏見勝利著)を発刊しました。

本レビューは、社会科学分野のリサーチ・パラダイムにかかる先行研究をレビューしつつ、定性的研究には複数のパラダイムが存在するという考えに基づき、定性的研究を評価するにあたっての示唆を提示しています。また、本レビューを通じて著者は、開発協力分野の研究者も、自分自身の研究がどのパラダイムに基礎を置くものかを常に意識することが重要だ、というメッセージを発しています。

詳細については、以下のリンクをご覧ください。

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
トピックス一覧

RECOMMENDこの記事と同じタグのコンテンツ