JICA緒方研究所

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フィールドレポートNo.8「開発途上国における都市交通インフラのスピルオーバー効果を取り込んだマスタープラン段階からのインフラファイナンス検討の標準的なワークフローの提案」発刊

2022年1月7日

インフラ建設によるスピルオーバー効果が見られたコロンビアのメデジン市(写真:JICA)

JICA緒方貞子平和開発研究所(JICA緒方研究所)は、JICA事業関係者が国際協力における経験と知識をもとに展開した独自の考えや現地の活動成果の要因分析などを発表する場として、国際協力事業の推進に資することを目的に、フィールドレポートを発刊しています。

2021年12月には、JICA緒方研究所の鈴木智良研究員らが執筆したフィールドレポートNo.8「開発途上国における都市交通インフラのスピルオーバー効果を取り込んだマスタープラン段階からのインフラファイナンス検討の標準的なワークフローの提案」が発刊されました。

JICAをはじめとする開発援助機関は、急激な都市化が進行する開発途上国の都市を対象に、都市交通マスタープランの作成や都市交通インフラへの技術および資金協力を通じた支援を行っています。一方で、都市鉄道などの整備をマスタープランで提案しても、コストが膨大なため実現に結びつかない場合もあるため、マスタープラン段階からの実効性のあるインフラファイナンスの在り方が課題です。そこで鈴木研究員らは、鉄道インフラなどの開発が周辺地域に及ぼす間接的な経済効果である「スピルオーバー効果」に着目。同フィールドレポートで、マスタープラン段階においてのスピルオーバー効果を取り込んだインフラファイナンス検討の標準的なワークフローを提案しています。

このフィールドレポートは以下のリンクからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。

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