JICA緒方研究所

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北京で開催された国際開発セミナーでJICA研究所副所長が講演

2013年5月21日

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北野副所長
5月7日に中国、北京で開催された「中国国際発展研究ネットワーク」(注)主催の公開セミナーに、研究所の北野尚宏副所長が招聘され、講演を行いました。セミナーは中国と国際開発をテーマにした第2回目となるものです。

 

北野副所長は、「日本、中国、韓国の対外援助の経験と教訓」と題する講演の中で、①日中韓3カ国の開発援助における協力と競争の現状、②日本のASEAN諸国や中国等に対する援助事例に基づいた「アジア型援助モデル」の特徴、③3か国の開発援助分野での今後の交流について論じました。

 

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セミナーには、中国の研究者や政府関係者、国際機関・二国間援助機関関係者等60名以上が参加しました。3名のコメンテーターをはじめ、中国の研究者等からは率直なコメントが多数寄せられ、第5回アフリカ開発会議(TICAD V)で打ち出される予定である日本の対アフリカ支援の重点分野や、青年海外協力隊の現況についての質問もあり、日本の援助に対する関心の高さがうかがわれました。今後もこのような議論の場を生かし、中国の研究者と積極的な意見交換を行います。

 


(注)China International Development Research Network (CIDRN)。中国農業大学李小雲教授を中心に、中国の国際開発に関心をもつ研究者により2013年に設立されたインフォーマルな研究ネットワーク。①中国内外の学術機関、国際機関、政府機関及び研究者の間で、国際開発の知識や経験を共有する機会の提供、②中国と国外の国際開発コミュニティとの密接な交流促進、③中国における国際開発の理論的研究推進等を目的としている。

 

 

日時2013年5月 7日(火)
場所中国、北京



開催情報

開催日時2013年5月 7日(火)
開催場所中国、北京

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