JICA緒方研究所

ニュース&コラム

アジア・太平洋地域の経済協力における研究機関の役割とは: JICA研究所の取り組みについて北野副所長が紹介

2014年5月28日

7173a.jpg 
       北野副所長
5月21日、22日の二日間、アジア開発銀行研究所(吉野直行所長)と米国ペンシルバニア大学(James Gerard McGannセンター副所長)の共催による第2回アジアシンクタンクサミットが東京で開催されました。

 

本サミットでは、アジア・太平洋地域の経済協力や経済統合を促進するうえで、シンクタンクが果たす役割について議論する目的で、この地域の主要な32のシンクタンクの代表者が一堂に会し、同地域の経済協力、統合に向けた政策提言や戦略についての意見交換が行われました。JICA研究所からは、北野尚宏副所長がプレゼンターの一人として参加しました。

 

北野副所長は、22日の「アジアにおける持続的、包摂的、調和の取れた開発を支援するシンクタンクの役割」と題されたセッションで、「協調とパートナーシップによる人的資源の動員—JICA研究所の経験」をテーマに発表を行いました。発表のなかで北野副所長は、研究所が理論と実践をつなぐ研究、ネットワーク型の研究を重視していることを述べ、アジア地域においても多くの研究プロジェクトを実施していることを紹介しました。その事例として、アジア開発銀行と世界銀行との共同研究として実施した「アジアの沿岸都市における気候変動の影響と適応」や、ASEAN-ISIS (ASEAN Institute of Strategic and International Studies)や日中韓の研究者と進めている研究プロジェクト「東アジアにおける人間の安全保障の実践」などを取り上げました。

 

北野副所長は、JICA研究所はアジア開発フォーラム(ADF)やIMF・JICA合同セミナーなど開発政策のプラットフォームへの参加を通じて、研究成果をアジア地域の政策立案者と共有していくことを目指していると締めくくりました。

 

【関連リンク
*ADBIウェブサイト

 

 

IMG_6748.jpg
 

日時2014年5月20日(火) ~ 2014年5月22日(木)
場所東京



開催情報

開催日時2014年5月20日(火)~2014年5月22日(木)
開催場所東京

ページの先頭へ