JICA緒方研究所

ニュース&コラム

アジアと中南米の貿易・投資と協力に向けて:JICA研究所細野SRAがADBI-IDBイベントに参加

2014年7月22日

IDB-ADBI Seminar 6a.jpg
 
7月15日、アジア開発銀行研究所(ADBI)と米州開発銀行(IDB)の共催により、アジア地域と中南米の経済関係に関するパネルイベント”Emerging Issues in Latin America, Caribbean and Asia Pacific: Trade, Investment and Cooperation”が東京で開催されました。

 

本パネルイベントは、ADBIとIDBが合同で刊行する予定の書籍”New Frontiers in Asia-Latin America Integration: Production Networks, Trade Facilitation and FTAs” の内容に基づくもので、近年益々関係が深まるラテン・アメリカカリブ海地域とアジア太平洋地域における新たな課題をテーマに開催されました。

 

IDB-ADBI Seminar 8a.jpg
細野SRA
ADBIのガネッシャン・ウィナラジャ研究部長とIDBのアントニ・エステバデオルダル統合貿易局局長のプレゼンテーションの後、吉野直行ADBI所長をモデレーターとしてディスカッションのセッションが行われ、研究所の細野昭雄シニアリサーチアドバイザー(SRA)がディスカッサントの一人として登壇しました。細野SRAは、2010年の横浜APEC首脳会議で発表された「APEC成長戦略」が両地域の経済成長を考える上で重要な指針になると指摘した上で、包括的で持続可能な成長を実現していくためには、安定した雇用をもたらす産業の発展(transformation)が鍵となることを述べました。加えて、日本はこれまでアジアにおいて産業の発展を促す支援や投資を行っており、中南米においても産業の発展に貢献する協力や投資が行われてきたことを説明しました。細野SRAは最後に、日本は両地域の経済関係をより強固なものとするために、懸け橋としての役割を果たしていくことができるであろうと締めくくりました。

 

日時2014年7月15日(火)
場所東京
関連リンクADBIウェブサイト



開催情報

開催日時2014年7月15日(火)
開催場所東京

ページの先頭へ