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アフリカにおける環境・気候変動問題:須藤智徳主任研究員の論文がオックスフォード・ハンドブックス・オンラインに掲載

2014年11月12日

 

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     (写真: 渋谷敦志/JICA)
須藤智徳主任研究員が執筆した論文『Environmental and Climate Change Issues in Africa』がオックスフォード・ハンドブックス・オンラインシリーズの「The Oxford Handbook of Africa and Economics: Context and Concepts」に掲載されました。

 

本論文は、アフリカにおける環境・気候変動問題について論じています。環境資本が豊富にありながら、人々の生活による環境負荷が増大しつつあるアフリカでは、環境保全と経済成長を両立する“グリーン成長”にシフトすることが、持続的な開発を目指すうえで重要となります。その実現のためには、環境資本の価値を評価するメカニズムの構築が必要となります。また、アフリカは先進国や新興国に比較して、温室効果ガスの排出量が少ない一方で、その影響はより深刻であり、気候変動によるグローバルな環境問題の解決方法について、更なる分析と研究が必要とされています。

 

【追記】

2014年11月にオンラインに掲載された上記論文は2015年7月、Oxford University Pressが発行した書籍「The Oxford Handbook of Africa and Economics: Context and Concepts」に収録されました。

 

書籍は2巻シリーズで、須藤研究員の論文は、このうちの第1巻に掲載されています。第1巻は、アフリカとその経済について、幅広いテーマと研究方法から調査と評価を行っています。国際的に著名な経済学者、政治学者、哲学者、人類学者が執筆陣に名を連ねています。

 

第2巻は、独立以降のアフリカの経済政策やその実践について検証しています。今後のアフリカの経済発展の可能性について、著名な経済学者や開発学の研究者がさまざまな見地から分析しています。

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