JICA緒方研究所

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日本の国際協力の60年とこれから:加藤宏理事が国連大学にて講演

2015年2月13日

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       竹本和彦国連大学サステイナビリティ高等研究所所長(左)、
       加藤宏JICA理事(右)

2015年2月10日、加藤宏JICA理事が国連大学にて、「日本の国際協力の60年とこれから(Japan’s Development Cooperation: 60 Years History and Its Prospects)」と題する講演を行いました。JICA研究所は、国際協力60周年記念事業として「ポスト2015へ向けた日本の開発援助の再評価」研究を行っています。加藤理事は本研究の研究代表を務めており、今回の講演では、その研究内容の紹介を行いました。講演には、国連大学関係者や学生のほか、国連大学ビルに事務所を置く国連機関関係者など、約60名が参加しました。

 

加藤理事は、戦後から今日に至る日本のODAの歴史的変遷を3つの期間に分けて概観するとともに、日本のODAの特徴として、民間投資との連携や、インフラ整備、人材育成へ重点を置いて進めてきたこと、また今後の方向性として、大学、NGO等開発にかかるアクターが増えている中で、積極的に多様な形での支援を進めていることを紹介しました。

 

加藤理事の発表を受け、竹本和彦国連大学サステイナビリティ高等研究所所長から、日本のドナー間協調についての取組についての問いかけが行われ、その後、参加者との意見交換が行われました。参加者からは、新しい開発協力大綱の制定にともなう今後のJICAの支援の在り方や、ODAの定義とこれに基づく援助額の様々なデータの解釈の仕方、NGOとの協力、土地収奪への対策、気候変動対策など、様々な観点での質問が挙がり、活発な意見交換が行われました。

 

日時2015年2月10日(火)
場所国連大学



開催情報

開催日時2015年2月10日(火)
開催場所国連大学

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