JICA緒方研究所

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武内進一上席研究員が「サントリー学芸賞」受賞

2009年11月13日

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武内上席研究員

11月6日、JICA研究所の武内進一上席研究員が、近著『現代アフリカの紛争と国家—ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド』(明石書店)で、「第31回サントリー学芸賞(「政治・経済部門」)」(主催=財団法人サントリー文化財団)を受賞しました。同賞は、昨年1月以降に出版された著作物を対象に選考し、社会や文化に関する独創的で優れた研究、評論活動を行った著者に対して贈られるものです。武内上席研究員は、JICA研究所において、「紛争影響国における国家建設」研究プロジェクトの代表者を務めています。

選考委員のひとり、猪木武徳氏(国際日本文化研究センター所長)は、アフリカにおける国家形成の背景と特質を正確に把握しようとする著者の強い信念と意志力が、骨太なアフリカ研究を可能にしている点、また、土地所有の形態について村レベルの調査を地道に行うことでマクロな政治の動きとミクロな社会経済の変化の実態に肉迫している点などを高く評価しています。

武内上席研究員は、「芸術・文化」「社会・風俗」「思想・歴史」部門の受賞者らとともに、12月10日に東京会館(東京都千代田区)で行われる贈呈式に出席する予定です。

武内進一上席研究員 略歴

武内進一上席研究員 ワーキングペーパー

 

日時2009年11月 6日(金)



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