JICA研究員が、東南アジアのレジリエンスに関するワークショップに出席

2014.03.06

2月25日、フィリピン・マニラにおいて、JICA研究所が、GDN(Global Development Network)、EADN(East Asia Development Network)とともに実施している研究案件「東南アジアにおけるレジリエンス事例研究」の執筆者ワークショップを開催しました。ワークショップには、JICA研究所より島田剛主任研究員が参加し、開会の挨拶を述べるとともに、セッションの議長を担当し、さらにJICA研究所で実施している研究内容についての紹介を行いました。

研究会では、ベトナム、フィリピン、インドネシア、タイ各国からそれぞれの研究者が、自然災害における家計のレジリエンス、災害におけるコミュニティの役割、地域社会の知識、社会資本、個人レベルのレジリエンスの研究テーマについて、研究の進捗状況や分析の報告を行い、外部のコメンテーターも加わりお互いの研究について活発な意見交換を行いました。今後、各国においてデータ収集、分析を行い論文としてまとめていく予定です。

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島田主任研究員

開催情報

開催日時:2014年2月25日(火)
開催場所:フィリピン、マニラ

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