「世界開発報告2025:開発のための標準」発刊を記念したセミナーで知見を共有
2026.06.15
2026年4月10日、世界銀行、国際協力機構(JICA)、東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科はセミナー を共催し、世界銀行が刊行した「世界開発報告(World Development Report: WDR)2025:開発のための標準」 の主な知見を共有しました。同報告書では、「標準」とは今日の経済における隠れたインフラであり、信頼、貿易、イノベーション、公共サービス提供の前提条件であることを強調しています。
まず、WDR 2025執筆担当局長のザビエー・ヒネ氏と世界銀行「変革のための知識プログラム」プログラムマネージャーのケリーナ・ワン氏が、報告書の概要紹介と開発途上国への政策提言を行いました。その後の討論には、JICAの本間徹国際協力専門員がディスカッサントとしてオンラインで参加しました。
本間国際協力専門員は、標準が開発途上国の発展をどのように促進し得るかを示した本報告書は画期的であると述べました。報告書の主な知見を提示しながら、「東アジアの奇跡」(WDR 2025の67ページ参照)の一例である日本の高度経済成長期において、標準化と品質管理に産業政策の重点が置かれたことを指摘。官民連携の取り組みにより、日本は粗悪品の供給国から世界的品質を持つ模範国へと変貌を遂げたと説明しました。また、標準に関するJICAの取り組みとして、インドネシアなどにおける協力事例や、カイゼンとして知られる品質・生産性向上に関する協力について紹介しました。
ヒネ氏は本間国際協力専門員の指摘に賛同し、活発な議論が続きました。質疑応答では、段階的な標準を推進する取り組みなどについて参加者から質問が寄せられました。
オンラインで討論に参加したJICAの本間徹国際協力専門員(画面)
イベントの詳細およびヒネ氏の発表資料(和・英)は、下記のリンク(世界銀行ウェブサイト)からご覧いただけます。
また、WDR2025の全文には、以下のリンクからアクセスできます。
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.