峯研究所長が上智大学でのセミナー「人間の安全保障をはかる-SDGsの『次』へ」で基調講演
2026.06.09
2026年5月26日、上智大学四谷キャンパスにおいて、上智大学国際関係研究所が主催し、上智大学人間の安全保障研究所・JICA緒方貞子平和開発研究所(JICA緒方研究所)・Japan Global Dialogueが共催するハイフレックスセミナー「人間の安全保障をはかる―SDGsの『次』へ」 が開催され、対面で約50人、オンラインで約90人が参加しました。上智大学国際関係研究所の東大作所長の司会のもと、人間の安全保障研究所の青木研所長による冒頭あいさつを受けて、JICA緒方研究所の峯陽一 研究所長が基調講演を行いました。
基調講演を行ったJICA緒方研究所の峯陽一研究所長
峯研究所長は、JICA理事長を務めた緒方貞子氏をはじめ、上智大学が人間の安全保障の指導的な研究者を輩出してきたことを指摘した後、2026年3月にJICA緒方研究所が発刊したフラグシップレポート『今日の人間の安全保障』第3号―人間の安全保障をはかる の諸論考を紹介しつつ、人間の安全保障概念の誕生、アマルティア・セン氏の理論の意義、緒方貞子氏が私たちに残した実践的な宿題について議論を進め、人間の安全保障の再定義やポストSDGs(Sustainable Development Goals/ 持続可能な開発目標)の構想に関する問題提起を行って講演を締めくくりました。
基調講演を受けて、上智大学経済学部の樋口裕城教授、経済学部の堀江哲也教授、総合グローバル学部の中内政貴教授がコメント。人間を中心とすることの意義、経済学と人間の安全保障の関連、実証手続きの大切さ、国家安全保障の時代に人間の安全保障を主流化していく方策などをめぐって、会場の参加者を巻き込む対話が行われました。最後に8人の学生が多彩な観点から質問し、活発な議論が続きました。
人間の安全保障についてのJICA緒方研究所の取り組みは、以下からご覧になれます。
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
事業事前評価表(地球規模課題対応国際科学技術協力(SATREPS)).国際協力機構 地球環境部 . 防災第一チーム. 1.案件名.国 名: フィリピン共和国.
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