【開催報告】「しほろ×キルギスDAYS 2021」を開催しました！

11/27（土）、28（日）に道の駅ピア21しほろ で士幌町とキルギスの交流イベント「しほろ×キルギスDAYS 2021」を開催しました（共催：JICA北海道センター（帯広））。
士幌町とキルギスは共通の特産品「シーベリー」をきっかけに交流を深めており、その取り組みを地域の皆様にご紹介する本イベントも今年で3回目を迎えました！
年々、パワーアップしているイベントの様子をご紹介します！

見て、味わって、体験してーキルギスの魅力いっぱいに

今年も会場を鮮やかな布で装飾し、キルギスバザールを再現。キルギス料理の提供、フェルト商品の販売、キルギスの民族衣装体験、写真パネルの展示など、見て・触れて・味わって、キルギスの魅力をたっぷりと感じられる内容で皆様をお迎えしました。

料理ブースでは、炭火で焼かれたシャシリク（鶏肉の串焼き）やショルポ（牛肉・羊肉と野菜のスープ）といった体も心も温まるキルギス料理を販売しました。来場者の中には、「去年おいしかったから、今年も来た！」とおっしゃっていだいた方も！

民族衣装の体験ブースでは、赤や青の生地にスパンコールをあしらった華やかな民族衣装に袖を通し、笑顔で写真撮影する方や、キルギス伝統の紋様の美しさをじっと見つめる方も。

また、今年は、北海道に留学中のキルギス人学生も参加し、民族衣装を試着した子どもと一緒に写真を撮るなどして、来場者との交流を楽しみました。

今回初めてキルギスを知った方も、キルギスを訪れたことのある方も思い思いに楽しんでくださり、キルギスを身近に感じる時間となったと思います。イベントに足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
来年も皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

なお、11/26（金）に、士幌町の高校とキルギスの農業学校が連携して特産物の商品開発を行うJICAプロジェクトが新たにスタートしました。JICAは、イベントやプロジェクトを通じて、士幌町とキルギスの関係が強化されることを応援しています！