【開催報告】お茶を片手に世界旅行~インド&ウズベキスタンの旅~

2021年12月19日(日)、JICA北海道センター(帯広)が開催するJICA海外協力隊関連イベント『おびひろ to the WORLD』の第4弾、『お茶を片手に世界旅行~インド&ウズベキスタンの旅~』を開催しました。

2022年1月4日

インドのお茶を片手に、イベント開始!

記念撮影

今回は、希望された皆様にインドのハーブティ—「TULSI BRAHMI(トゥルシーブラフミー)」をお届けしました。まず、イベントのはじめに皆様と一緒にお茶を淹れて記念撮影。「お茶を片手に」和やかな雰囲気でクロストークが始まりました。

クロストークで二国をご紹介 —ウズベキスタンの学生との中継も!

講師の沢井さん(ウズベキスタン)

講師の北原さん(インド)

ウズベキスタン流のお茶の淹れ方の実演

講師を担当したのは、JICA海外協力隊経験者の沢井孝介さん(ウズベキスタン)と北原(インド)(JICAスタッフ)の2名。今回のイベントのテーマである「お茶」にまつわるエピソードや、インドとウズベキスタンの意外な共通点やつながり、両国のクリスマス・年末年始の過ごし方などをご紹介。

また今回、日本語教師・沢井さんの元教え子であるウズベキスタンの学生2名が現地から出演してくれました。モヒヌルさんはウズベキスタン流のお茶の淹れ方を実演し、ポットから湯飲みにそそぐ動作を3回繰り返すのが一般的であることを紹介。またウズベキスタンで大変メジャーな「綿花」模様のポットや食器の紹介に、ご参加の皆様から「きれい!」との声があがりました。ライロさんは、両国の文化についてより理解を深めるクイズを出題してくれました。難易度はかなり高めのクイズでしたが、皆様積極的に挑戦してくださり、大いに盛り上がりました。

イベント終了後、ご参加の皆様からたくさんのコメントをいただきました。一部抜粋しご紹介します。
「お茶を飲みながらなので、なごみながら参加出来ました。普段の座談会とは違う楽しさがありました」
「インドとウズベキスタンの似ているようで、よく見ると違うものが新たに発見できて、より興味が湧いてきました」
「クイズ形式が楽しかったです。時間があっという間でした」
「今日はありがとうございました。定員20名でしたが、もっと多くの方に聴いてもらいたい気もしました」

JICA北海道(帯広)では、引き続き『おびひろ to the WORLD』と題し、開発途上国の生活や文化を紹介するイベントを企画してまいります。ぜひまた次のイベントでお会いしましょう!