【開催報告】コーヒー片手に世界旅行~コロンビア&パナマの旅~

2022年1月31日(月)、JICA北海道センター(帯広)が開催するJICA海外協力隊関連イベント『おびひろ to the WORLD』の第6弾、『コーヒー片手に世界旅行~コロンビア&パナマの旅~』を開催しました。

2022年2月16日

コーヒーを片手に、イベント開始!

記念撮影

今回は、希望された方々に、コロンビアとパナマの豆を使ったブレンドコーヒーとコロンビアのカカオを使ったチョコレートをお届けしました。まず初めに、コーヒーとチョコレートのご紹介をした後で、Salou(サルー/スペイン語で乾杯)!皆様と一緒に記念撮影をいたしました。

クロストークでコロンビアとパナマをご紹介—スペイン語が飛び交う場面も!

宮下さんを探そう!

スペイン語を披露する柴さん(右上)

講師は、JICA海外協力隊経験者の柴恵さん(コロンビア)と宮下紀江さん(パナマ)の2名。普段から仲の良いお二人に、協力隊時代のお話をクロストーク形式で行っていただきました。現地でお二人がどんな活動をされていたのか、派遣国の印象はどんな感じだったのかなどお話していただき、当時の写真もご紹介! なかでも『宮下さんを探そう!』コーナーでは、どこに写っているのかわからないほど現地の人たちと馴染んでいた宮下さんの活動を知ることができました。
イベント後半には柴さんがコロンビアで活動していた地域のご出身の方がご参加してくださっていることがわかり、柴さんにスペイン語を披露していただく場面があり、1時間という短い時間ではありましたが大いに盛り上がりました。

イベント終了後、ご参加の皆様からたくさんのコメントをいただきました。一部抜粋しご紹介します。
「楽しく参加することができました。南米のお話とても勉強になりました。コーヒーもチョコもおいしかったです」
「肩の力を抜いて聴くことができ、大変おもしろかったです」
「とても楽しかったです。もう少し長くてもいいかと思いました」
「コロナ渦で旅行が出来ない中、現地の生の体験談が聞けて良かったです。グーグルマップを見ながらお話を聞いていました。パナマとコロンビア、隣あっているのに異なる雰囲気を感じることが出来ました。次回のペルーも楽しみにしています」

JICA北海道(帯広)では、引き続き『おびひろ to the WORLD』と題し、開発途上国の生活や文化を紹介するイベントを企画してまいります。ぜひまた次のイベントでお会いしましょう!