【開発教育】研修員が木野東小学校を訪問しました

2023年3月6日

お互いの文化を学びあい、国際理解を深める交流となりました

みんなで連なって、じゃんけん列車ゲームを楽しみました

めんこに挑戦する研修員マーティンさん

2023年2月28日(火)に、課題別・国別研修「人獣共通感染症対策(寄生虫病を含む)研究者育成」コースの13名が、音更町立木野東小学校を訪問しました。

訪問したのは、ウガンダ、エチオピア、コンゴ民主共和国、ザンビアの研修員13名です。
木野東小学校の3,4時間目に、5年生92名と交流を行いました。

3時間目は歓迎会の時間で、はじめに5年生の児童全員がよさこいソーラン踊りを披露してくれました。
研修員は、動画を撮ったり音楽に合わせて身体を揺らしたりしながら発表を楽しみました。
次に、研修員全員が日本語で自己紹介をしました。研修中に少しずつ日本語を覚えている研修員の皆さん。少し緊張している人もいましたが、上手な日本語での自己紹介に児童の皆さんも拍手喝采でした。
歓迎会の最後には、全員でじゃんけん列車というゲームを行いました。児童のデモンストレーションの段階から既に大盛り上がりで、みんなで踊ったり走ったり、汗をかきながらゲームを楽しみました。

4時間目はクラスごとに分かれて、交流授業を行いました。各クラスの中で更に6,7人のグループに分かれ、それぞれ研修員と交流をしました。
はじめに、日本の文化紹介でだるま落としやめんこなどの日本の遊びや、お箸や習字などを体験しました。習字で名前を書いてもらったり、一緒に紙飛行機を飛ばしたり、更に仲を深めていました。
次に、研修員が自国の紹介を行いました。研修員の英語での自国紹介を一生懸命聞き、研修員に聞きたい質問をしている児童たちの姿が印象的でした。

最後には、クラスごとに記念撮影!思い出に残る、楽しい学校訪問となりました。

研修員からの感想

研修員レイさんのザンビア紹介を熱心に聞く児童

思い出に残る一日となりました!

●とても良い経験でした。プログラムはとても楽しかったし、日本の公立小学校について色々と学ぶことが出来てよかったです。

●学校訪問、本当に楽しかったです。じゃんけん列車ゲームで遊んだり、交流したり、児童の皆さんと一緒に良い時間を過ごすことが出来ました。

木野東小学校の皆さん、ありがとうございました!