【開発教育】白糠町の児童館で「アフリカのお話会」を開催しました

2023年4月18日

40名の児童の皆さんにアフリカについて知っていただきました

講師の曽根さんがアフリカやウガンダについてお話をしました

アフリカ布ワークショップの説明中

2023年3月28日(火)、29日(水)に、北海道白糠町にある『やまびこ児童館』『ふれあい児童館』の2箇所にて、株式会社オカモト様と協働し「アフリカのお話会」を開催しました。

元JICA海外協力隊の曽根裕恵さんを講師に迎え、町内の小学生を対象に、アフリカのお話会とアフリカ布を使ったタンブラー作り教室を実施しました。
アフリカのお話では、アフリカ大陸のことや、曽根さんが過ごしたウガンダ共和国の文化や生活について写真やクイズを交えてご紹介。またお話の後には、各自がアフリカ布を組み合わせて一つのタンブラーを作りました。子供たちは初めて触れるアフリカに目を輝かせていました。

メインコンテンツ以外にもアフリカ雑貨に触れたり、民族衣装を試着したり、アフリカの絵が描かれた塗り絵をしたり、「聞いて」「見て」「触れて」いろんな体験をしていただきました。

参加児童の声

世界に一つだけのオリジナルタンブラー

・知らない外国の話や水道やキッチンがない環境に驚いた。

・マイタンブラーを作れてよかった。

・外国の雑貨や民族衣装など珍しいものが見られて面白かった。



2日間で40名の子どもたちが参加し、JICA海外協力隊やアフリカについて知ってもらうキッカケとなりました。

ご参加いただいた「やまびこ児童館」「ふれあい児童館」の皆さま、ありがとうございました!