【開発教育】2023年度「おびひろ市民学」スタート!

2023年5月15日

帯広市内全14中学校が十勝×世界のSDGsを学びます

総勢52名、大所帯でお越しくださいました

動画を見ながら真剣にメモを取る生徒

みんなで協力して立体パズルにチャレンジ!

民族衣装を着て海外の文化に触れました

帯広市がふるさと教育の一環として、全小中学校を対象に、地元の自然環境、歴史、文化、地域との関わりを学ぶ目的で、2020年度より実施している「おびひろ市民学」。
JICA北海道センター(帯広)には、市内全中学校14校(義務教育学校含む)の生徒が来館し、SDGsをテーマに、十勝と世界の繋がりについて学びます。
2023年5月9日(火)に、今年度のJICA北海道センター(帯広)への訪問がスタートしました。
今年度の1校目は大空学園義務教育学校の8年生の皆さんでした。
授業のテーマである「SDGs 持続可能な社会のためにできること」をテーマとし、午前中は帯広の森・はぐくーむにて「持続可能な活動となるための視点を知る~市民が行う帯広の森づくり~」、午後はJICA北海道センター(帯広)及び帯広市の国際交流施設「森の交流館・十勝」にて「SDGsを知ろう~十勝から世界への取り組み~」についてそれぞれ学びました。
森の交流館・十勝での「JICAの国際協力と帯広市の繋がり」についての話を聞いたあと、JICA北海道センター(帯広)でチームに分かれてセンター内見学やSDGsワークショップを行いました。

今年度も半年間に渡り、帯広市の中学生が世界と帯広市の繋がり、SDGsについて学んでいきます。
これをキッカケに、国際協力や私たちが暮らす帯広市について、より関心を持って頂けたら嬉しいです。

大空学園義務教育学校の皆さん、ご来訪ありがとうございました!
帯広市内の中学生の皆さん、JICA北海道センター(帯広)にてお会いできるのを楽しみにしています!