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中南米地域の日系社会と、日本の連携に主導的な役割を果たす方への技術協力を通じて、中南米移住国の国づくりに貢献することを目的とした日系社会研修事業を実施しています。
2018年度より、日系社会に関わりのある、非日系人も対象としました。
各研修分野における日系社会の発展のために、研修先(大学、NGO、民間団体等)で講義や視察を通じて研修を実施します。
受講した研修員が帰国後に日系社会において学んだ技術を各国の日系社会の発展に役立てていただくものです。
1.対象国
以下の12カ国です。
アルゼンチン、ウルグアイ、キューバ、コロンビア、チリ、ドミニカ共和国、ボリビア、パラグアイ、ブラジル、ベネズエラ、ぺルー、メキシコ
2.研修期間・受入期間
受入期間は、来日日から離日日まで、研修期間は30日から最長は270日間です。
それらは、コース毎に定められています。
3.応募にあたり
2025年度研修コースは、別表 「コースリスト」 のとおりです。
別表 「コース概要」 に記載の応募資格要件、研修目標や研修計画を確認の上、質問のある場合は、コース概要に記載の提案団体(研修実施機関)の担当者に問い合わせください。
スペイン語またはポルトガル語での対応ができない場合がありますので、日本語または英語で問い合わせをお願いします。
その事前確認により、研修希望者と研修実施機関での研修内容のミスマッチを防止し、応募者は自らの希望する研修内容・目標が実現・達成できるかを確認し、応募書類に明確に記載してください。
(1)応募資格
- 1 . 中南米地域の日系社会と日本の連携に主導的な役割を果たす意志を有すること。
- 2 . 国籍が事業対象国(ペルー)、あるいは日本国であること。
-
3
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主たる生活基盤が事業対象国にあること(ペルー居住者)
日本に在住し、あるいは主たる生活基盤が日本にある応募希望者については、出身国が事業対象国であっても、本事業の対象者となりません。 -
4
.
日系関係団体等及びJICA在外事務所の推薦が得られること。
日系関係団体等からの推薦書には、候補者の役職・活動状況・能力、研修成果の活用等から「中南米地域の日系社会と日本の連携に主導的な役割を果たす者」として適格であることを明記する。
JICA在外事務所の推薦書は、JICA在外事務所が作成します。 - 5 . 年齢は21歳以上であること。 (4月1日時点)
- 6 . 高等教育機関卒業以上の学歴を有すること。ただし、コースで個別に指定されている場合は、コースごとの要件に従う。
-
7
.
研修を受けるに十分な日本語能力(コースによっては英語力)を有すること。
(通訳を配置される予定のコースであっても研修申請書及び、報告書は日本語もしくは英語で提出。) - 8 . 帰国後、研修で得た技術や知識を日系社会に還元する意志を有すること。
- 9 . 心身ともに健全であること。 妊娠中の方の応募は、健康上のリスクを考慮し、推奨しておりません。
(2)応募期間
締切日までに必要応募書類をJICAペルー事務所まで、メールにて提出下さい。
提出先メールアドレス:pe_oso_rep@jica.go.jp
締切は以下のとおり
上半期:5月来日、6月来日コース
2024年12月12日(木)17:00まで
下半期:10月来日、11月来日、1月来日コース
2025年5月15日(木)17:00まで
2025年度 日系社会研修員受入事業
研修コース概要
上半期
- 日本文化
- 日本式経営
- 教育・継承
- 団体運営・組織強化
- 医療・介護・高齢化対策
- 農業
- 環境
- その他
下半期
- 日本文化
- 日本式経営
- 教育・継承
- 団体運営・組織強化
- 医療・介護・高齢化対策
- 環境
- その他
応募書類様式
お問い合わせ・書類提出先
JICAペルー事務所
Av. República de Colombia 717, Oficina 701 B-A, San Isidro LIMA
Edificio Plaza República Torre II
pe_oso_rep@jica.go.jp
以下ホームページでも詳細ご覧頂けます。
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