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組織としての取り組み
田中明彦JICA理事長は9月12日、来日中のノロブ・アルタンホヤグ首相と都内で会談しました。
会談の冒頭、田中理事長は、来日を歓迎するあいさつとともに、今年3月に安倍晋三首相のモンゴル訪問時に提案され、アルタンホヤグ首相から賛同を得ている「エルチ・イニシアティブ」(下記リンク参照)の推進にJICAも取り組んでいきたいと述べました。
また、1990年代からの協力成果を活用しつつ、対モンゴル国別援助方針に基づくJICAの重点分野も踏まえた支援を行っていきたい、そして今後もパートナーとして中長期的な視点から、モンゴルの持続可能な成長を通じてその恩恵がモンゴルの人々に届くよう積極的に支援していきたいと述べました。
アルタンホヤグ首相(左)と田中理事長
これに対し、アルタンホヤグ首相より、90年代の民主化・市場経済化以降行われてきた日本からの支援に対して感謝の意が表明されました。また、モンゴルのさらなる発展のため、円借款や技術協力、各種調査などを活用するとともに、JICAと活発な意見交換をしていきたいと述べ、JICA支援への期待が示されました。
日本は対モンゴル支援のトップドナーであり、JICAはこれからもモンゴルの社会経済の持続的な発展に向け、さまざまなスキームを活用し、積極的な支援を行っていきます。
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