会員間の食と農の情報・経験の共有を通じ、お互いの知識(価値)を分かち合う場となることを目的とし、「共創に向けた情報・経験の共有」をテーマとして開催いたします。
JiPFAはJICA-JiPFA会員、あるいはJiPFA会員同士の情報・体験の共有などの緩やかなネットワークを通じた情報共有・連携促進を目的に設立されました。会員様からJiPFAへ期待する内容としましても、登録時にご提供いただいた情報によれば、分野・業界横断的なネットワーク形成を多くの方が挙げており、異なる分野、業種を跨ぐ情報・経験の共有への要望が高いものと認識しています。
しかしながら、コロナ禍等により、JICA、あるいは国立研究開発法人等の一部会員様によるセミナー型の情報発信は行われてきたものの、会員様間の情報・経験の共有や共創の場の創出は必ずしも十分ではなかったとの反省を踏まえ、JiPFAの各分科会等を通じたJICAや国立研究開発法人等からの情報発信は継続しつつ、会員様間の情報・経験の共有や共創の場作りを推進するため、2023年度は新たな取り組みを考えております。今フォーラムでは、その試行内容について説明させていただきます。
併せて、会員様間による情報共有のきっかけとして、JiPFA会員様より、中小企業としての先進的な取り組み事例の紹介、また、JICA筑波が運営する農業共創ハブの最新状況、及び同共創ハブのパートナー団体様からの取り組み事例を紹介いただきます。
2023年1月19日(木)18:15~20:00(開始30分前より接続開始)
オンライン開催(Microsoft Teams)
独立行政法人 国際協力機構(JICA)
1)JiPFAの2022年度活動報告と今後の方針
2)JICAアフリカ食料安全保障イニシアティブの紹介
1)JiPFA会員様による途上国展開の取り組み、苦労、工夫、元留学生との連携に関する事例紹介
2)農業共創ハブの最新情報の紹介
3)農業共創ハブのパートナー企業様による途上国展開取り組み、JICA留学生とのネットワークに関する紹介
(1)申し込み方法
(2)申し込みに当たってのお願い:Formsの入力事項を漏れなく記入願います。
(3)申し込み〆切:2023年1月18日(水)正午
(4)お申し込みいただいた皆様には開催日前日の1月18日(水)午後にFormsにご記入いただきましたメールアドレスにMicrosoft Teamsのリンクをお送りいたします。
(1)申し込みに関するお問い合わせ先
JICA課題部事務支援ユニット調整チーム:Kadaishien_chosei@jica.go.jp
(2)フォーラムの内容に関するお問い合わせ先
JiPFA事務局(JICA経済開発部内):jipfa@jica.go.jp
(注)開催日当日はフォーラム準備のため、お問い合わせに回答できませんので予めご了承ください。
以上