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マラウイ国

※本頁は民間連携事業にご関心ある企業様向けのページです。

事務所メッセージ

ビジネスでマラウイの発展に貢献したいと考えている方、ご連絡をお待ちしております!

JICAマラウイ事務所について

マラウイ事務所には、日本人と現地スタッフ合わせて約40名が在籍しています。現在は、農業・産業開発や道路・電力開発などの「産業育成及び経済インフラ整備」と保健・衛生や学びの質向上などの「基礎的社会サービスの向上」を大きな柱として、マラウイの人々と共に事業に取り組んでいます。1971年からJICA海外協力隊の派遣を開始し、派遣者数が世界一であり、2024年4月時点でその数は累計で1,900人を超えています。また、民間連携事業や草の根事業では、これまで、食品加工や栄養改善、水へのアクセス向上、農業、教育など、多岐に渡る分野の活動が実施されています。

“The Warm Heart of Africa”と呼ばれるマラウイ

  • マラウイは「アフリカの温かい心」と呼ばれており、人々は温和でのんびりとした性格で、どこか日本人とも似ており、少しシャイだったり、本音と建て前を使い分けたりもします。最貧国の一つとして、経済や社会的にも依然として課題の多い国とされていますが、豊かな心を持ち、笑顔に溢れた暮らしをしています。他のアフリカ諸国と比べ資源大国ではありませんがマラウイの国や人に魅せられ、再び仕事や研究などでマラウイに戻ってくる協力隊員も珍しくなく、その意味で、日本と同様「人」こそが資源といえるかもしれません。
  • マラウイは独立以来紛争がなく、また司法の裁定により大統領選が再選挙となり、その後野党候補者が同再選挙により勝利したアフリカで唯一の国。米国も、民主主義における「Bright Spot」の一か国として重視しており、「国の安定」も魅力の一つです。
  • マラウイには、世界で9番目に広いマラウイ湖があり、約1000種類の魚が生息しており、マラウイの固有種も多くいます。日本でも、お店などでマラウイの熱帯魚を見かけることができます。湖のビーチに座りながら、のんびりと眺めるサンセットは格別です。

お問い合わせ窓口

JICAマラウイ事務所 民間連携事業
青木 道裕(aoki.michihiro3@jica.go.jp

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