SDGs(持続可能な開発目標)とJICA北海道センター(帯広)

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JICAの取り組み

JICAは、約半世紀の間、途上国の様々な課題の解決に取組み成果を上げてきました。今後も「人間の安全保障」の理念に基づき、これまで培った知見・経験、国内外のネットワークを生かし、SDGsに貢献します。

JICAの組織としての取り組みはこちらからご覧いただけます。

JICA北海道センター(帯広)の取り組み

JICA北海道センター(帯広)では、SDGsの達成に向けて以下の取り組みを行っています。

・JICA開発大学院連携「SDGsグローバルリーダー」コース
社会開発に係る諸課題の政策決定への貢献が期待される開発途上国の若手・中堅クラスの行政官や研究者等を対象に、我が国の大学院(修士・博士課程)での修学機会を提供しています。道東地域では、帯広畜産大学及び北見工業大学にそれぞれJICA長期研修員が在籍しています。

SDGs出前講座、センター訪問プログラム
SDGsの意義や事例等について、講義やワークショップ等を通じて、JICAスタッフ等が分かりやすくご紹介しています。

展示スペース「おびるっく」
ラウンジスペースにて、SDGsの常設展示を行っています。

図書資料室「おびぶっく」
SDGsに関する書籍の蔵書・貸出を行っています。

・「北海道SDGs推進ネットワーク」への加盟
北海道庁が事務局を務め、道内の個人や企業・団体、NPO、行政など多様な主体が連携・協働する全道的なネットワークです。当センターは2023年5月に本ネットワークへ加盟しました。
SDGsの達成に貢献する当センターの多岐にわたる取り組みはこちら からご覧いただけます。

・冊子「北海道からSDGs―持続可能な未来のために―」(2019年8月版)
JICA北海道センター(札幌・帯広)の事業と持続可能な開発目標(SDGs)への貢献を冊子にまとめました。SDGsを学びながら、世界の約100ヵ国に協力を行うJICA北海道の取り組みを知ることができます。