【開発教育】鹿追町立鹿追小学校の6年生がセンター訪問に来てくれました
2023.03.14
2023年3月8日(水)、鹿追町立鹿追小学校の6年生33名がJICA北海道センター(帯広)に来てくれました。
はじめに、JICAの仕事や持続可能な開発目標(SDGs)について学びました。SDGsについて学んでいる最中の児童の皆さん、真剣な眼差しで話を聞いていました。
次に、館内の見学を行いました。展示スペース「おびるっく」をはじめ、図書資料室「おびぶっく」、普段なかなか入ることの出来ない研修員の居室など、センター内の様々な施設について知っていただくことが出来ました。
「おびるっく」での自由時間では、民族衣装を手に取り記念撮影をしたり、SDGsのパズルに挑戦したり、楽しい時間を過ごしました。
「おびぶっく」では、SDGsクイズの本を手にクイズ大会を行ったり、ワンピースやドラゴンボールの英訳漫画を読んだりと、学ぼうとする姿が印象的でした。
パラオのゴミ処理場の動画を見る児童の皆さん
クイズを使ってSDGsについて学んでいました
センター見学の後には、職員によるスリランカのJICA協力隊体験談を聞きました。
スリランカの言語であるシンハラ語とタミル語を書いてみよう!など体験することを交えながら、スリランカの文化や日本との繋がりやJICA海外協力隊の活動について学びました。
今回のセンター訪問は、児童の皆さんにとって、日頃知る機会の少ない開発途上国について興味を持てるキッカケとなったのではないでしょうか。
最後には、センター前にて全員で記念撮影!
小学校最後の思い出になる1日となりました。
●英語には触れる機会があるけど、他の言語のことは知らなかったので面白かった。
●SDGsについて知ることが出来てよかった。16番「平和と公正をすべての人に」が推しゴールです!
●キルギスという国を初めて知った。
●おびるっくが面白かった。知らない国がたくさんあった。
●図書室で読んだお弁当の本が面白かった。作ってみたいと思った。
鹿追小学校の皆さん、ご来訪ありがとうございました!
またいつでもJICA北海道センター(帯広)へお越しくださいね。
職員が民族衣装「サリー」を着用し、スリランカの説明をしました
全員で記念撮影!
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