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【開催報告】世界のともだち2023

2023.07.20

2023年7月9日(日)に、国際交流イベント「世界のともだち2023」を開催しました。
当日は様々なプログラムを行い、会場を盛り上げました。
(主催:世界のともだち実行委員会、協力:帯広市国際親善交流市民の会、札幌出入国在留管理局釧路港出張所、外国人技能実習機構札幌事務所、後援:北海道十勝総合振興局)

総勢1,200名の皆さんにご来場いただきました!

■10団体が出店した「ザ・屋台」。モンゴル、中国、スリランカ、タイ、ラオスなどの方々が各国自慢の料理を提供しました。また、JICA北海道センター(帯広)レストラン「おびくっく」も出店し、ミーゴレン(東南アジアの焼きそば料理)や、タイのマッサマンカレーを提供しました。

□数年ぶりに復活した「ステージ」では、帯広南商業高校吹奏楽部をはじめとした各団体のパフォーマンスや、FM-JAGAのDJ Mihoさん司会の「Hello! JICafe」特別版として、地域の老若男女の皆さんとJICA研修員との様々なゲームを通じた交流など大いに盛り上がりました。

■人気の「世界の民族衣装試着・展示コーナー」では、世界各国の珍しい民族衣装を着用し、JICA研修員と記念撮影をしました。
※こちらのコーナーで撮影いただいた写真は、公式Facebookでアルバムにて公開中です。

□森の交流館・十勝にてお子様向けに行った「キッズコーナー」では、JICA研修員による絵本の読み聞かせや、国旗のタトゥシール貼りなど未就学児から小学生まで幅広く楽しんでいただきました。

■各会場を横断しながらクイズを探してクロスワードを完成させる「クイズラリー」は、イベント開始直後から沢山の方々に挑戦していただきました。

□「世界の話を聞いてみよう!」では、JICA研修員とJICA海外協力隊経験者が各国についての話やクイズを行いました。コーナーの最後には、中南米の研修員と一緒にサルサダンス!会場が狭く感じるほど盛り上がりました。

■「多文化共生ブース」では、入国審査の疑似体験や制服の試着、田口畜産さんの外国人技能実習生による飲むヨーグルトの販売、にほんごさぽーと北海道さんによるやさしい日本語体験など、様々な団体の皆さんが多文化共生について知るキッカケを作ってくださいました。

□「NGOブース」、「地域おこし協力隊活動紹介ブース」では、森の交流館・十勝ウインターガーデンとJICA北海道センター(帯広)エントランスホールを使用し、各団体の皆さんに活動について紹介していただきました。

参加いただいた方からは、
「お客さんが非常に多く驚いた。どのブースも大変盛り上がっていてとても楽しめた。」
「クイズラリーでクロスワードをして景品をもらうことが出来て嬉しかった。」
「屋台の料理がどれも美味しかった!」
「ステージが楽しかった。」

研修員からも、
「来場者の中に日本の着物を着ている子がいて感激した。日本の民族衣装も素晴らしい。」
といった声をいただきました。

お越しいただいた皆様、ご協力くださった団体の皆様、ありがとうございました。
来年も「世界のともだち2024」でお会いしましょう!

JICA研修員と記念撮影

JICA研修員と記念撮影

大いに盛り上がったステージの様子

大いに盛り上がったステージの様子

キッズコーナーでの絵本の読み聞かせ

キッズコーナーでの絵本の読み聞かせ

キューバのサルサダンスに挑戦!

キューバのサルサダンスに挑戦!

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