【開催報告】JICAfe2023リレー型オンラインサロン第1弾【弟子屈町】地方創生×多文化共生×地域おこし協力隊 編

2023.08.18

弟子屈町のLARPを使った地域おこしについてお話ししました

2023年7月28日(金)、「JICAfe2023リレー型オンラインサロン」第1弾【弟子屈町】地方創生×多文化共生編『話題のLARP(ライブアクションロールプレイング)とは何か?ドイツ出身地域おこし協力隊が仕掛ける弟子屈町の大自然×LARPのコラボレーション』を開催し、11名(4都道府県、1海外)の方々に参加をいただきました。

2年目を迎える「JICAfe2023リレー型オンラインサロン」では、北海道の釧路・根室地域を舞台に【地方創生×多文化共生】の最前線で活躍している外国人、地方自治体、地元町内会、外国人材受入期間、JICA海外協力隊経験者の皆さんにスポットを当て、そのストーリーをリレー型オンラインサロンとしてお届けしています。

第1弾にご登場いただいたのは、2020年5月から弟子屈町地域おこし協力隊(アクティビティ開発支援員)として活躍されているドイツ出身の生永パスカルさんです。サロンでは、東京から弟子屈町へ移住のきっかけ、弟子屈町の地域課題、LARP(ラープ/ライブアクションロールプレイング:冒険体験型イベント)や今後取り組みたいことなどについて語ってくれました。ファンタジーゲームの世界観を体感できるLARP体験、ジャーマンサウナ(リトリート効果)、クリスマスマーケット(異文化交流)など、大自然の中での多様な体験アクティビティや交流を通じて、参加者が本来あるべき姿に立ち戻れる居場所としてフィールドづくりに取り組むパスカルさんの等身大の物語がとても印象的でした。

当日ご参加をいただいた方からは、「LARPとリトリートを北海道・弟子屈の自然を活用して広めていくところがよかった」といったコメントをいただきました。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

次回、JICAfe 2023 釧路・根室地域の『地方創生』最前線をめぐるリレー型オンラインサロン第2弾【8/25(金)釧路市】は、町内在住のベトナム人技能実習生との交流を深める釧路市鳥取八丁目町内会の現場からお届けします。自宅(ファーストプレイス)でもなく、職場(セカンドプレイス)でもない、第三の居場所(サードプレイス)として、地域住民との交流を通じて地域への愛着を外国人・日本人共に高める取組を実践している町内会活動。在住外国人の地域への愛着をどう育めるか?そんな秘訣を存分に伺っていきたいと思います。ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。

オンラインイベントの様子

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弟子屈町の今後のイベント情報はこちらから

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