【開催報告】しんとく秋まつり・柏林公園まつりJICAブース出展

2023.09.27

地域のお祭りで多文化共生

2023年9月7日(木)、8日(金)に「しんとく秋まつり」(新得町)、9月17日(日)に「柏林公園まつり」(大樹町)にそれぞれ参加し、多文化共生に関するJICAブースを出展いたしました。

しんとく秋まつりでは、初日(9/7)の綱引き大会に、課題別研修「気候変動に対する順応的流域管理『災害リスク削減と生体系保全』」にて来日している6名のJICA研修員と共に“チームJICA”として参加しました!
残念ながら初戦敗退となりましたが、地元の綱引きマスターからフォームを伝授していただく交流もあり、観客の皆さんからもたくさんの声援をいただきました!
参加した研修員が「来年はトレーニングして参加したい!」と意気込むほど楽しい思い出となったようです。

2日目(9/8)の民族衣装で写真撮影や国旗タトゥーシールなどのコーナーには、子どもから大人まで約150名の方にお越しいただきました。
また、新得町の「友夢牧場」の特定技能実習生として酪農に従事しているベトナム出身のアインさん、ガーさんにご協力いただき、「異文化紹介クイズ」などを行い、町民の皆さんにJICAの多文化共生への取り組みを知っていただきました。

しんとく秋まつりの様子

しんとく秋まつりの様子

アインさん、ガーさんと異文化紹介クイズ

アインさん、ガーさんと異文化紹介クイズ

ウズベキスタンの帽子を試着!

ウズベキスタンの帽子を試着!

柏林公園まつりでは、十勝管内だけでなく管外の札幌方面からご来場の方もいらっしゃり、ブースには約100名の方がお立ち寄りくださいました。
交流プログラムでは、外国人に伝わる言い方を考える「何ていう?inやさしい日本語」や大樹町で酪農に従事しているベトナムやインドネシア出身の方に協力していただきながら、それぞれの国を紹介する「異文化紹介クイズ」を行いました。
家族連れで参加していただく方が多く、親子で一緒に外国を身近に感じる時間となったようです。

柏林公園まつりの様子

柏林公園まつりの様子

やさしい日本語のクイズに挑戦

やさしい日本語のクイズに挑戦


JICA北海道センター(帯広)では、今後も様々な形で多文化共生社会の推進に取り組んでまいります。
次回のイベントでお会いしましょう!

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