【地域交流事業】地元ボランティア団体や高校生とJICA研修員がお茶会で交流

2023.09.28

日本の伝統文化とおもてなしの心に触れる

2023年9月16日(土)、国際ソロプチミスト帯広みどり様主催の「日本の文化を学ぶお茶会」がとかちプラザ茶室で開催され、12か国から14名のJICA研修員が参加しました。
コロナ禍で中止されていた交流会を、今年は3年ぶりに再開。帯広大谷高等学校および北海道幕別清陵高等学校の生徒有志も含めて約70名が参加しました。

研修員にとって、初めての茶道体験。まずは、講師がお茶を点てる作法やお茶の飲み方を実演し、その後に作法の説明を受けながら研修員もお茶とお菓子を楽しみました。
次にお茶を点てる体験。大谷高校茶道部員から「Mの字を意識して、素早く点てて」等アドバイスをもらいながら、自分で点てたお茶を味わいました。体験の合間には交流の時間も設けられ、高校生との会話や写真撮影を楽しみました。

研修員からは「抹茶は苦く感じたが、健康に良さそう」「お菓子はアート作品のようで、目でも楽しむことができた」「家族へのお土産に抹茶を購入したい」等の感想が聞かれました。日本の伝統文化を通しておもてなしの心に触れ、心に残る体験となったようです。

国際ソロプチミスト帯広みどりの皆さま、帯広大谷高等学校および北海道幕別清陵高等学校の皆さま、素敵な交流の時間をありがとうございました。

※参加研修コース
気候変動に対する順応的流域管理「災害リスク削減と生態系保全」
戦略的マネジメント・マーケティングによる持続的地場産業振興(B)

お茶をいただきます

お茶をいただきます

お茶菓子を楽しむ様子

お茶菓子を楽しむ様子

ソロプチミスト帯広みどりの皆様と一緒に記念撮影

ソロプチミスト帯広みどりの皆様と一緒に記念撮影

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