【開発教育】帯広小学校の4年生がセンターに来てくれました

2023.10.06

国旗をキッカケに世界のことを学びました

2023年9月27日(水)に帯広市立帯広小学校の4年生40名がJICA北海道センター(帯広)に来館し、国際協力や世界について学習を行いました。

はじめに、JICAや世界のことについて説明を受けた後、館内探検を行いました。
珍しい民族衣装・民族楽器コーナー、VR映像体験コーナーなどを元気いっぱいに見学し、様々な体験を行っていました。
図書資料室「おびぶっく」では、英語で書かれた漫画本が大人気!
館内に楽しそうな声が響き渡るほど大盛り上がりの館内探検になりました。

最後に、全員でワークショップ「国旗を使って世界を学ぼう!」を行いました。
どこの国にもあって、みんなが知っている「国旗」を知ることにより、世界各国への興味関心に繋がることを狙いとしたこのワークでは、国旗の紹介スライドで少し説明を行った後、国旗から好きな国を選んで国の情報を調べ、国旗の絵を描いてみるという活動を行いました。
国旗の紹介スライドでは、聞かなくても自然と国の名前が飛び交ったり、国旗のモチーフについて「星がついている!」や「国旗が似ていて面白い!」などと声があがったりしました。
好きな国を選んで描いてみるワークでは、どの国にしようか迷いながらも選んで描くことに挑戦していました。
日本と似ている国旗のパラオ、バングラデシュを並べて3つ描いていた児童や、隣同士でアドバイスをしながら同じ国旗を描いている児童もいました。
皆さんにとって、世界に興味を持つキッカケになっていたら嬉しいです。

帰る間際には、「国旗のワーク、本当に楽しかった!」
「絶対にまた来て、勉強したり民族衣装を着たりしたい」などの感想を伝えてくれました。

帯広小学校の4年生の皆さん、ありがとうございました!

真剣に話を聞く児童の皆さん

真剣に話を聞く児童の皆さん

バルバドスの国旗を描いている様子

バルバドスの国旗を描いている様子

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