【地域交流事業】研修員が「森のハロウィーン2023」に参加しました

2023.11.01

仮装して森のハロウィーンを満喫

2023年10月22日(日)、JICA北海道センター(帯広)の研修員(ナミビアやスリランカ、フィジーなど計13名)が、森の交流館・十勝で開催された「森のハロウィーン2023」(主催:帯広市、共催:十勝インターナショナル協会)に仮装して参加し、イベントを楽しみながら子どもたちと触れ合いました。

ハロウィーンは日本ではすっかり定着し、各地でイベントが催されますが、研修員の出身国では馴染みがない国が多く、フィジーの研修員ソロさんは「母国でハロウィーンは祝わないけれど、子ども達が仮装して異文化を楽しむのは良い取り組みですね」と話し、自らも魔女に大変身!子ども達にラリーのスタンプを押したり、ハイタッチをしたりして触れ合いました。

母国では学校の先生というフィリピンのジョーさんは、子どもと接するのが大好きで、子ども達に「ハッピーハロウィーン!」と笑顔で話しかけながらお菓子を手渡し、子どもたちの人気者に。ジョーさんに元気よく「ハロー!」、「サンキュー!」と話かける子どもたちの姿も。更に、同じ持ち場の高校生ボランティアに学校生活について積極的に話しかけるなど、研修員は子どもたちに限らず、周りとのコミュニケーションも楽しんでいました。

研修員からは「今日は新鮮な体験ができ、とても楽しい時間だった」との感想が聞かれ、一日限りの賑やかなイベントを満喫していたようでした。

イベント運営の皆さま、大変お世話になりました。ありがとうございました!

※参加研修コース
「栄養改善に資する乳生産のための飼養管理技術(生乳の質と量の改善に向けて)」
「北部ナミビア小規模農家生計向上プロジェクト」
「小学校理科教育の質的向上~「教えと学び」の現場教育~」

お菓子をもらう合言葉は「トリック・オア・トリート!」

お菓子をもらう合言葉は「トリック・オア・トリート!」

フィジーのソロさんは、魔女の衣装で登場しました

フィジーのソロさんは、魔女の衣装で登場しました

みんなで仮装をして記念撮影

みんなで仮装をして記念撮影

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