【地域交流事業】JICA研修員がお寿司交流会に参加しました

2024.02.08

お寿司を通して異文化交流!

2024年1月27日(土)、幕別町国際交流協会様主催による「お寿司交流会」が竹葉寿司(幕別町)で開催され、7か国から17名のJICA研修員が参加し交流を楽しみました。

最初に、お寿司職人として50年の経験を持つ竹葉寿司の店主が実演を行い、またたく間に具材の異なる3種類の太巻きが完成しました。職人の技を間近で見ることができ、研修員は感嘆の声をあげながら動画を撮影していました。

次に、研修員の握り体験。お寿司屋さんの制服に着替え、店主に説明いただきながら、サーモンと白身魚の2貫を握りました。ごはんで手がベタベタになり苦戦する様子も見られましたが、自分で握ったお寿司の味は格別だったようです。
その後、お寿司ランチをいただきながら、ブータン、アルメニア、アゼルバイジャン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン7か国の代表者が国紹介を行いました。
各国の食事、民族衣装、観光地などの写真を幕別町国際交流協会の皆さんに楽しんでいただき、交流会は和やかに終了しました。

研修員からは、「職人の技を間近で見ることができて感動した」「お米の上に魚をのせただけのシンプルな料理だと思っていたけれど、実際に自分でお寿司を握ってみてとても繊細な料理だということがわかった」「帰国後に、家族のためにお寿司を握りたい」等の感想が聞かれました。
日本の食文化に触れ、心に残る体験となったようです。

幕別町国際交流協会の皆さま、ありがとうございました!

握り寿司を体験!

握り寿司を体験!

握り寿司を体験!

握り寿司を体験!

地域の皆さんと寿司ランチを楽しみました

地域の皆さんと寿司ランチを楽しみました

幕別町国際交流協会のみなさんと記念撮影

幕別町国際交流協会の皆さんと記念撮影

※参加研修コース
市場志向型農業とバリューチェーンモデル導入による地域アグリビジネス振興
CIS諸国、モンゴル向け持続的アグリビジネス経営管理

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
一覧ページへ